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2016/08/29 10:54
第9ステージは2級山岳ナランコ峠で逃げのライバルをふるい落としたダビ・デラクルスが勝利しナイロ・キンタナからリーダージャージを奪いとりました!!
僕たち大阪本館が応援しているTEAM SKYのクリス・フルーム選手は現在総合4位です。
さて実際のところ僕たちスタッフの中にもいままでブエルタを見たことがないしそもそも「ブエルタって何??」って人がたくさんいますので少し調べてみました。
正直僕もツールドフランスは昨年から楽しく拝見させていただいていますがブエルタに関しては記事を読む程度でTVで視聴したことはありません。
ブエルタ・ア・エスパーニャ(Vuelta a España)とは毎年9月にスペインを舞台にして行われる自転車プロロードレースである。
1935年から開催されている。
主催はイベント会社のウニプブリク(Unipublic)。
ツール・ド・フランス、ジロ・デ・イタリアとあわせてグランツール(仏: Grands Tours)と呼ばれる。略称は「ブエルタ」
かつては「ツアー・オブ・スペイン(Tour of Spain)」の名で呼ばれていた時期もあった。
↑wikipediaより引用
年間3つ目のグランツールの一つ。
スペイン一周は、未だ灼熱の太陽が照りつける乾いた大地で行われる。
見渡す限りの荒野、もしくは果てしないオリーブ畑の中をプロトンは延々と進む。
風景の変化は乏しいが、その代わり地形の起伏はとてつもなく激しい。
大会序盤から難関山岳が組み込まれることもしばしば。山頂ゴールの数も容赦なく多い。
しかも暦の上では、すでに秋。下界は猛暑でも、時に山頂は凍えるほど寒い。
これもまた、ブエルタの恐ろしさのひとつだ。
現行の夏秋開催となったのは1995年から。
1935年創設当時は春開催だったが、国際自転車カレンダー調整のために9月へと移行された。
さらには9月開催のUCIロード世界選手権が、2011年からジュニア部門合同開催、2012年からチームタイムトライアル開催、と期間が大幅に伸びたため、ここ数年はブエルタが前倒しで8月半ば過ぎからの開催されるようになった。
もちろん世界戦への調整レースとして、数多くの強豪選手がスタートに並ぶのも、ブエルタの大きな特徴だ。
↑Jsports様より引用
特徴としては
1ステージあたりの距離が平均150km程度とツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアに比べて20kmほど短いため、レースの平均スピードが速い。
またスペインという山がちな土地を舞台にして開催されるため序盤から山岳ステージが登場することが多く、平地ステージとカテゴリーされてもツールであれば中級山岳ステージとカテゴリーされるようなアップダウンの激しいステージも多い。
そのため上りに強い選手に有利なレースだといわれており、春期開催だった頃はスプリンター型の選手の優勝も見受けられるものの歴代の優勝者を見ると山岳を得意とするタイプの選手が目立つ。
近年は中間に3連続での山頂フィニッシュステージを盛り込む、スペインらしい「短距離、急勾配」型の峠を大量に用意するなど、ステージ自体もジロ・ツールと差別化する動きが進んでいる。
ポイント賞のシステムはかつてのジロ同様全ステージ同一なため、「平地で狙いに来るスプリンター軍団対山頂フィニッシュでポイントを稼ぐ総合・クライマー勢」という争いが僅差で決着することがありその争いも魅力の一つに数えられる。
↑wikipediaより引用
なるほど!!
距離がツールドフランスより短く平均速度がはやくしかもアップダウンのキツいコースが多い等非常に過酷なレースだということはわかりました!!
しかも調べていくうちに思ったのですが…..
平均速度速くてコースの斜度の変化が大きいということはレースの展開も変化が大きく見ていて非常に楽しいのではないでしょうか???
今までは記事ばかり見ていてあまりわかってなかったですがこれは非常に面白そうです!!!
なんとなくロードバイクで大きなレースといえば「ツールドフランス」と思い込んでいましたが《ジロ》《ツール》《ブエルタ》のグランツールはどれも目が離せませんね!!
ちなみに!!
大阪本館の応援するTEAM SKYのクリス・フルームも使用していたスペシャルなチェーンが大阪本館で在庫しております。
ceramic speed UFO(Ultra-Fast Optimized)チェーン シマノ11s用 ¥16,000+税
UFOチェーンは独自に最適化処理された超高速レーシングチェーンです。
超低摩擦により、320kmのレースで2-5ワット軽減します。
ceramic speed社が最も抵抗の低いベースを探し出し最適な比率で混合したケミカルをチェーンにコーティング。
最後にテフロンパウダーを添加しています。
特に注目したいのがチェーンにも加工を施していてチェーンの表面を磨きラフな表面を滑らかに仕上げたのち純正オイルを完全に脱脂しコーティングを施しています。
それによって超低摩擦のチェーンが誕生しました。
しかもチェーンにはDura-Aceグレードの純正チェーンが使われており変速性能も抜群です。
よくある抵抗が少ないが他社製で変速性能がイマイチ….
強度が心配…
なーんてことはありません!!
320キロ以内であれば同社オリジナルのコーティングにより低摩擦の状態が保たれます。
その距離を過ぎると低摩擦のコーティングの効果が薄くなりますが細部にはコーティングが残りますので市販のワックスベースのテフロン配合オイルを使用することでコーティングの効果を多少なりと維持することができます。
またチェーンも加工されているためコーティングが薄くなっても効果は感じることが可能です。
注意点としては晴天下でのレース仕様に加工されています。
雨天下でのご使用の場合パフォーマンスが多少低下する場合がありますので、ご注意ください。
悪条件下での走行後はワックスベースのテフロン配合オイルを塗布してください。
またコーティングが維持される320キロの間はチェーンクリーニングや注油を行わないでください。
ツールドフランスでも様々な選手が使用し実績を上げているチェーンで性能は申し分なしです!!
大事なレースにぜひ使ってみてはいかがでしょうか??