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2017/01/15 22:15
先日買ったコナのMTBを、チューブレス化することにしました。
ホイールもタイヤもチューブレスレディだったので、新たに買うのはシーラントだけです。
STAN’S TIRE & TUBE SEALANT 20 oz ¥450(税別)
まずはホイールを外して、タイヤとチューブを取り外します。
すでにチューブレス用のリムテープが巻かれているので、付属のバルブを取り付けます。
タイヤをはめた後、専用ツールでバルブコアを抜き取ります。
バルブを5時または7時の位置にして、シーラントを注入。
バルブコアを戻して、フロアポンプで空気を入れます。
シーラントの漏れはなく、少しシューシューいっただけでビードが上がりました。
あとはホイールを弾ませながら少しずつ回して、シーラントを全体に行きわたらせればOK!
チューブレス化するとリム打ちパンクしづらくなるため、より低圧にしてグリップを稼ぐことができます。
また固まっていない状態のシーラントがタイヤ内に残っているため、小さな穴なら勝手にふさいでくれます。
そして軽量化にもなります。
もともと入っていたチューブは2本で389グラム。
今回使用したシーラント2本とバルブを合わせた重量がこちら。
229グラム軽量化できました♪
自転車全体からみるとわずかな重量ですが、回転体の外周部であるタイヤの軽量化は効果大!
ペダリングの軽さにつながります。
またMTBの場合、バネ下重量を軽減することによって、サスペンションの性能向上も期待できます。
最近はチューブレスレディのホイールやタイヤの選択肢が増えて、完成車に標準装備されていることも多くなりました。
あなたもチューブレス化に挑戦してみませんか?