日本最大級のスポーツサイクル専門店!関西地区品揃えNo.1ショップ!
2017/01/25 21:44
が、自転車の三大要素といわれています。
これらを両立させているのが、よい自転車ということですね。
自分のMTBに、これまで
・進む(チューブレス化で足回りの軽量化)
・曲がる(ハンドルバーをカット)
と手を入れてきたので、今回はブレーキ周りをカスタムして「止まる」を強化してみたいと思います。
まずはホイールを外して、ブレーキローターを取り外します。
新しいローターはこちら。
シマノ SM-RT81 180mm ¥4,003-(税別)
制動面がステンレス-アルミ-ステンレスの3層構造になっているため軽量で、放熱効果も高くなっています。
交換前のローターは、前後で348グラム。
※前輪はハブに付属のロックリングを使用するので、ロックリングは1個で計っています。
新しいローターは、同じ条件で285グラム!
63グラム軽量化できました♪
続いてブレーキパッドも交換します。
純正のパッドは、前後2ペアで36グラム。
フィン付きのパッドに交換します。
フィンの分重くなりそうですが…?
前後で37グラム!
なんと1グラムしか変わりませんでした。
同じレジンパッドなので、制動力は大差ありませんが、フィンが追加されたことで放熱効率が向上しています。
トレイルの長い下りなどでブレーキをかけ続けると、パッドに焼きが入って制動力が落ちる、熱フェードと呼ばれる現象が起こることがあります。
それでもブレーキを使い続けると、ブレーキフルードが沸騰してブレーキが完全に効かなくなる、ベーパーロックという危険な状態になってしまうことも…。
制動装置(ブレーキ)は、運動エネルギーを熱エネルギーに変換する装置なので、放熱効率は非常に重要なのです。
キャリパー位置を調整して完成!
これで、トレイルでも安心して走れます。
ロードレーサーやシクロクロスでも増えてきた油圧のディスクブレーキですが、リムブレーキとは異なった整備が必要です。
Y’s Road 大阪本館では、修理からカスタムまで、経験豊富なスタッフがご案内いたします。
油圧ディスクブレーキでお困りの方は、ぜひご相談ください!
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