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2017/08/27 20:53
MTBのタイヤを交換するついでに、リムテープも換えることにしました。
今使っているリムはWTBのSTP i29というモデルで、モデル名の通り、内幅が29mmあります。
これだけ広いと、汎用品ではサイズの合うリムテープがなかなかないので、純正品を取り寄せました。
WTB TCSリムテープ 34mm × 11m ¥2,600-(税別)
WTBではリム内幅が”i○○”という表記で規格化されており、それぞれのリムに対して推奨のリムテープが決まっています。
今回の”i29″(リム内幅29mm)の場合、推奨のリムテープは34mm幅となります。
またTCSは”Tubeless Compatible System”の略で、いわゆるチューブレスレディのことです。
ホイールからタイヤとチューブを取り外したところ。リムテープが変形しています。
この画像ではわかりづらいですが、リムテープが左右にズレてしまっている所もあります。
古いリムテープを剥がします。
新しいリムテープを貼る時は、よく引っ張って、なるべくリムに密着させるのがコツ。
バルブ穴の所でリムテープを重ねたら、バルブが通るようにカッター等で切り抜きます。
あとはタイヤとチューブを取り付ければ完成!
クリンチャータイヤの場合、リムテープはリムの穴をふさいで、チューブがパンクしないように守ってくれています。
チューブレスタイヤの場合は、気密を保ってくれています。
外からは見えませんが、自転車の足元を支える大切なパーツです。
Y’s Road 大阪本館では、タイヤ交換を承った際、チューブやリムテープも同時交換をおすすめしています。
サイズ等、スタッフがご案内しますので、お気軽にご相談ください!