コンタドールバイク・本物が目の前に。
by: 大阪本館

8月２６日（土）長野県で開催されるアマチュアヒルクライム日本一決定戦に参戦して参りました。

そんな大会前日にて、各出展ブースにてご挨拶させて頂いていると

興奮せざるを得ないバイクが置かれておりました。

どうぞ。

TREK　EMONDA  SLR　（ツールエディション）

ライダー：

アルベルト・コンタドール（スペイン）

７月に開催されたツール・ド・フランス直前に発表されたNEW　EMONDA

これのツール用チームスペシャルカラー

の！

３大グランツールを制したアルベルト・コンタドール本人が実際に使用していた本物。

現車が目の前にあるではないですか！

（クランク/パワーメーターは変えているようですが・・・。）

ナンバープレートの切り詰めと接着加工。

そして全体像のボトルケージの工夫。

これだけで雰囲気出てます。

ハンドル幅は420ｍｍ

一体型のXXX Integrated Bar/Stem

個人的注目は

ブラケットの角度。

私が知っているコンタドールのブラケット角度はもう少し上向き。

つまり、コンタドール程のプロ選手でもポジションを変えている。

それはここを見ても読み取れます。

昔よりもワンサイズ(2012年頃からだったかな？)大きなサイズにしているにも関わらず、ベタ付けではない。

勿論、

EMONDAのヘッドチューブが短いというのもありますが、

昔のようなベタ付けでもないことから、ポジション、フォームの変化が読み取れるのではないでしょうか。

ここで、

私が知ってほしいと思うのは

「低ければいいというものではない」ということです。

そして

このポジションはコンタドール選手だけのポジション。

身体の使い方、フォーム、手足の長さ、胴の長さ、千差万別ですので真似をすればいいものではありません。

お間違えの無いように。

配線処理はこんな風になってました。

ここでこんなバイクに出会えるとは感動しました。

そして

もう一台。

別府選手の限定バイクも鎮座しておりました。

このツールを走ったEMONDAと同カラーのバイクがTREK　プロジェクト１にてご注文可能！！

コンタドール選手の現役最後となる２０１７年。

このカラー。

このバイク。

スペシャルカラーを手に入れるチャンスでもあります。

ご相談くださいませ。