日本最大級のスポーツサイクル専門店!関西地区品揃えNo.1ショップ!
2018/02/09 18:15
先月末から今月初めまで少しお休みを頂戴して海外旅行へ行ってきました。
しかしただただ普通の旅行ではつまらないですしやっぱし海外を自転車で走りたいなーという思いもあり現地で乗る方法を模索する事にしました。
とは言ってもようは現地でレンタルするのか自分の愛車を持っていくのかの二択です。
今回行ったハワイでは…..
「BIKI」というシェアバイクが多く走っていてこちらだと30分で3.5$ほど
スポーツバイクのレンタルだと自分が調べた限りでは一日50$~100$程度が最低価格のようです。
今回はせっかくなので自分のバイクを持って行く事にしました。
自分で自転車を持って行く際に必要な物は…
・自転車
・自転車用のケース
・自宅から空港までの輸送手段
・現地で空港からホテルまでの輸送手段
・航空会社毎に違いますがスポーツ用品受託手荷物の追加費用
最低限で上記が必要になります。
今回飛行機に乗せる際に使ったケースは上画像のQBICLE BIKE POTER ¥13,000+税
オプションのエコトロリーがあると空港での移動が非常に楽です。
どちらも大阪本館では通常在庫としては持ち合わせはありませんがお取り寄せは可能でございます。
画像のように逆さまにして前後輪を外した状態で収納可能です。
後ろ変速機も外しておくとトラブルが起こりにくいですね。
サイズによってはハンドルも外す必要があります。
ヘルメットやウェア等もこちらに詰めておけばスーツケースを圧迫しないのでオススメです。
ちなみに今回自分は「エアアジア」でハワイへ行ったのですが「エアアジア」の場合は119cm×119cm×81cmもしくは3辺の和が319cm以内であれば受託手荷物として有料で預ける事ができました。
重量によって料金は違いますが自分の場合は25kgまでの指定で事前予約をした場合片道¥5,000でした。
意外と難しいのが家から空港ですが自分の場合は車になんとか積み込む事が出来ました。
このサイズになると公共機関に乗せる事が難しいので知人に車を出してもらうのが一番良いのかも知れません。
ちなみに現地でのホテルまでの輸送は少しお金はかかりましたがプラス片道3000円程度で積んでもらうことが出来ました。
なので今回持って行くにあたってかかった費用は1台あたり往復で¥22,000円ほど。
ケースや自宅からの輸送を考えるともう+2万弱程度かかるかもしれません。
ホテルによって部屋への持ち込みができる場所出来ない場所があるので要注意です。
異国の地で自転車に乗ると全く違う空気の中を新鮮な気持ちで走る事ができます。
ちなみに国によって交通ルールが異なりますのでお気をつけください。
今回行ったハワイでは自転車レーンがある場所では歩道を走ることはできず誤って走行すると処罰される事もあるそうです。