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2019/08/26 21:08
こんにちは!
大阪本館の宇都宮です!
今回ご紹介しますのは
最近、雑誌などで話題となっているジャンル
”グラベル”
その分野は、普段ロードバイクで走っている舗装路から
MTBやシクロクロスバイクなどで走っていく未舗装路まで
どこへでも走っていく海外でも人気のジャンルです。
そんなグラベルロードの中でも
ウツノミヤ一押しの一台を今回ご紹介したいと思います。
Cannondale
Top Stone Cabon
¥275,000+税
今回ご紹介しますのはこちらの一台!
去年からラインナップに入ってきた
”Top Stone”
昨年までのモデルにはアルミだけでのラインナップでしたが
今季2020年モデルからは、待望のカーボンモデルが登場しました!
今回はその一台を細かくご紹介していこうと思います。
まず、一つ目に注目したいのは
”ジオメトリー”
ここに関して、ベースとなっているジオメトリーは
エンデュランスモデルの位置付けの ”シナプス” をベースにしています。
なので、一日中走っている際に快適な乗り心地を実現するのに必要な
十分なアップライドポジションを実現し、オフロードでのコントロール性を発揮し
オンロードをより効率的に走るトップチューブ長と低さがあります。
ステアリングにはOut Front ジオメトリーを採用。
機敏なハンドリングは確保したまま、ホイールをライダーより少し前に配置することで
より、未舗装のライディングに安定性とコントロール性を良くしています。
そして、続いて紹介しますのはチェーンステー
他社のバイクはタイヤクリアランスを確保するために長いチェーンステーになっていますが
トップストーンはAI(Asymmetric Integration)を採用している為
チェーンステーを415mmの短さにキープしています。
これにより、ロードバイクの機敏性を失うことなく
グラベルのタイヤクリアランスも確保しています。
そして、画面中央に写っているもの
シートチューブとシートステーの接点、ここに今回のきも
「King Pin」
という装置がございます。
これは、ロードバイク向けに開発されたサスペンションシステムで
シートステーとシートチューブの接合部分にピボットを配置することによって
約30mmの柔軟性を持たせることによって路面追従性を向上させています。
複雑なものを増やさない為、軽く優美で優れたパッケージで
本格的なサスペンションを体験できます。
標準装備されているタイヤは700×37がついているのですが
700×40、それより太い650×48を装備できる余裕がございます。
これによって、乗り心地の向上、そして安定性、グリップの強化につながってきます。
このハンドルの形
このㇵの字のハンドル、乗るとわかるんですがめちゃくちゃ乗りやすいです。
このようなロングライドをしたりする車体にはもってこいかと思います!
これからグラベルロードを欲しいというあなたにはピッタリと思います。
これからのシーズン、もっと走りやすくなっていくことかと思います。
いつもとは違い、コーヒーミルやコンロをフレームバックに詰めて
山や河川敷に出かける、そんな優雅なライドをされてみてはいかがですか?
以上、ウツノミヤでした!