日本最大級のスポーツサイクル専門店!関西地区品揃えNo.1ショップ!
2020/01/09 15:47
往年の名車の名を受け継いだ、ビアンキの最新モデル「SPRINT」。
初めの印象では、その見た目とネーミングに若干のズレのようなものを感じて
いたのですが・・・
実際に試乗してみたら「なるほど、これはスプリントだ!」と思わせるくらい
しっかりした速さが感じられるモデルに仕上がっていました。
〇BIANCHI 2020 SPRINT DISC 105 ¥278,000-+TAX
現金でのお支払いの場合 通常3%分のポイントのところ
スタートアップキャンペーン期間はなんと10%!!
(カードでのお支払いの場合5%分のポイントとなります)
この価格で「ビアンキでカーボンフレームで油圧ディスクブレーキ」という
だけでも充分魅力的。
それに加えて(見た目は全然違いますが)オルトレを思わせる骨太な走りの
片鱗のようなものも感じられます。
カムテール形状のダウンチューブや、低くオフセットさせたリアバックなど、
空力を意識したデザインがフレーム各部に見られます。
フレーム素材が肉厚のカーボンなこともあって、乗り心地の良さやキレのある
加速、頻繁な速度の上げ下げはやや苦手。
その代わりといってはなんですが、エアロ効果が高いフレーム形状による加速
の伸びと、直進安定性の高さはなかなかのレベル。
TT的な使い方も込みならARIAをチョイスするのもアリですが、大多数の方は
このSPRINTでも十分高速巡行を楽しめるでしょう。
基本チェレステ単色のシンプルなカラーリングですが、単調な印象にならない
ように、細かいビアンキロゴでほんのりと色の濃淡をつけています。
このあたりのさじ加減はさすが。
コンポーネントはワイヤー変速・油圧ブレーキの105。
天候を問わず安定した制動力と軽いブレーキタッチ、スルーアクスルの剛性感。
これから新たにロードバイクを始めるなら、間違いなくディスクブレーキ仕様
のモデルがオススメです。
タイヤサイズは28C。
ワイドタイヤはディスクブレーキの高い制動力に負けないというだけでなく
乗り心地やコーナリンググリップに優れるというメリットもあります。
フレームクリアランスにはまだまだ余裕があるので、32Cまで対応可能。
これはロングライド・ツーリング派にもありがたいかも。
フレームサイズは55。
おおよその適正身長は180cmくらいでしょうか。
(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)
他にもチェレステの47、ブラックの47、50、53も在庫あり。
平坦メインのスピードマンを目指すなら、結構面白いチョイスになりそうな
ビアンキの「SPRINT DISC」。
2020年モデルを手に入れるなら、今が絶好のタイミングです!!