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2020/01/13 18:31
試乗車のサドルが地味に鬼門です。
マイサドルに替えてから乗ればいいのですが、面倒がってそのまま乗ると
結構な確率で擦れて痛くなったりします。
通勤だとレーパンやインナーパンツも履かないですし。
そんな時、あらためてサドルとの相性の重要さを思い知らされます。
というわけで。
〇SELLE ROYAL SCIENTIA A-2 ¥7,850-+TAX
セラロイヤルと言えばGEL。
このモデルもサドルトップが柔らかいゲルに覆われていてフワフワです。
センター部分もくぼんでいて、とにかく座り心地がよさそう。
面白いのが、レーシングサドルの様に乗車姿勢とお尻の幅で自分に丁度いい
サドルが選べるようになっているということ。
さすがはフィジークの親会社。
乗車姿勢が ATHRETIC・MODERATE・RELAXED の3パターン。
骨盤の幅が S(1)・M(2)・L(3) の3パターン。
合わせて9パターンのサドルから、ベストなものがチョイスできます。
骨盤の幅をM(2)で揃えて、乗車姿勢A・M・Rを並べてみました。
Aはロードバイク用、Mはクロスバイク用、Rは・・・一般車用やそれに近い
コミューター用といった感じでしょうか。
長く走るのも、遠くまで走るのも、サドルに上に無事に座れていればこそ。
座っていたらそのうち慣れる・・・ということも無くはないですが、
根本的に形が合わない場合は、交換してしまうのがベスト。
色々悩んでサドル沼にハマる前に、まずは柔らかいものから試してみましょう。