日本最大級のスポーツサイクル専門店!関西地区品揃えNo.1ショップ!
2020/01/27 09:07
大阪本館のスタンスとしては
【♧コルナゴ通信】UAEのウリッシ総合2位!&フィリプセンポイント賞獲得!
といきたいところなのですが・・・
昨日のダウンアンダー最終ステージ、主役は間違いなくリッチー・ポート。
夜中(仕事後に見たので)にもかかわらず、モニター前で大興奮!
26人もの大逃げ。
残り10Kmを切ってからの集団の猛烈な追い上げ。
2分以上あったタイム差があっという間に1分以下。
最後の勝負どころであるウィランガヒルに突入。
ワンミスで容易に逆転する秒差の総合争い。
リッチーの強烈な加速にふるい落とされるライバル勢・・・
惜しくもステージ7連覇は逃しましたが、ゴールした瞬間にガッツポーズ。
リッチー・ポートの総合優勝が決まりました。
でもこの人は本当に1週間くらいのステージレースには強いですね。
グランツールとなると急にアレなのに。
というわけで。
〇TREK 2020 EMONDA SL6
¥330,000-+TAX → ¥264,000-+TAX!!
(カードでのお支払いの場合15%OFFの¥280,500-+TAX)
リッチーの愛車「EMONDA SLR」と設計を共有するセカンドグレード「SL」
の現行モデルが、リムブレーキ仕様に限り20%OFF!!
最近のトレック=ギミック大好きなイメージがありますが、このエモンダの
フレーム造形は至ってシンプル。
その甲斐あってか、完成車重量も7.58kgとかなり軽量(実測・ペダルレス)。
セカンドグレードとはいえ、軽量ヒルクライムバイクというキャラクターは
この「SL」にもしっかりと受け継がれています。
重量増を嫌ってかトレック自慢の振動吸収システム「ISOSPEED」の装備は
ないものの、シートマスト構造とすることで乗り心地も十分なレベル。
フレームとの一体感を高め空気抵抗減らすことを狙ったオリジナルブレーキ。
逆に空気抵抗が増えてしまいそうなくらい複雑なデザインですが、これも全て
フレームからの張り出しを減らすため。
フレームサイズは50。
おおよその適正身長は170cmくらいでしょうか。
(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)
価格を考えたら現状でも十分に軽量ですが。
ホイール周りにはまだちょっと軽量化の余地がありそうです。
(ホイール・タイヤ・チューブ・スプロケ・QR込みの実測で2.88kg)
より軽いホイールとタイヤ・チューブで6kgチョイまで持っていけたら、
リッチーの様なキレキレのダンシングでヒルクライムを激走です!