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2020/03/28 14:08
こんにちは
大阪本館の大窪です
今回はメーカー様からご厚意により
ZIPPのホイールをお借りしましたので
そのインプレを書かせて頂きます。
ちなみにSTAFFオオクボのスペックは
身長:165cm
体重:57kgほど
自分をご存知の方は
ヒルクライマー的な体系をしていますが
実際苦手でグリーンロードなどのアップダウンがある
コースがどちらかと言うと得意だったりします。
それを踏まえ見て頂けると助かります。
ZIPP NSWですが、
今回202、454をお借りしました。
ホイールの性格は正反対でしたが
かなり良いホイールでした。
まず、”NSW”のシリーズとは??
今まで通りラインナップにあった
ファイアクレストと違い
より全方向に進化したホイールです。
まずはハブ、(回転軸部)
フロントも空力を意識されており
リアはCognition(コグニッション)という構造を採用しており、
真ん中に見える銀色の2枚が磁力によってクラッチを噛み合わせることで、
駆動時には優れた反応性を実現しています。
駆動時は同方向に動いているので
磁力でクラッチを噛み合わせています。
逆に空転時は回転している1枚のクラッチ部が噛み合わないよう
(離れるように)
磁力の強さを調整されており、
非接触状態となり転がり抵抗を低減しています
(絵にしてみたら分かりやすいかなとも思ったんですがわかりにくいですね …)
事実、空転時の回転の伸びが恐ろしいほど伸び
平地はもちろん
下りはいままで使ったホイールの中では断トツに速かったです。
この部分に関しては”NSW”シリーズにおいて
すべて共通しています。
今回”454””202”を乗り
ハイト分の差はありますがそれでも
確実にこのコグニッションの恩恵を
受けれます。
リム形状も
ZIPP社のアイデンティティーである
ディンプル加工の最適化を進め、
ノコギリの歯を描くように配置した
「ABLC SawTooth」を採用し
リム表面を覆う層流の剥離を抑えることで、
ヨー角が大きな時の空気抵抗を低減すると共に、
横風時のハンドリングの安定性を高めています!
454のリムハイトでありながら
横風の影響を全く受けませんでした。
感動レベルです!!
また、従来モデルではデカールであったロゴは、
「ImPress」テクノロジーにより、
ディンプルの効果を最大限に高めるべくプリントへと仕様へ
とことん空力を突き詰めた結果が”NSW”
どのモデルも共通して
下りや平地等の速度の伸びが圧倒的に良く
それでいてホイールのかかりの速さ
454はパワーでガンガン踏んでいく人向けや
一定で淡々に踏む方向けかなと思います。
自分の場合はそんなパワーがないので一瞬で尽きてしまいますが,,,,,
202はトータルバランスが絶妙で、自分みたいに
体重も軽く、アップダウンがあるコースや
加減速が激しいクリテリウム向きです!
リムの外周部が軽く特に加減速の激しいクリテなどは
体重がない人が圧倒的に不利ですが
それを覆してくれるように加速がいいです。
(このくらいのハイトの方が自分は好みです。)
202もリムハイトは低いですが
ディンプルの影響か、空力も悪くないです!
(個人的な感想です)
202はこんな感じです!
やはりインパクトには欠けますがバランスが良いホイールです。
大阪本館にもZIPPのホイールが在庫で置いております!
是非、ご検討の方
ご相談下さいませ♪
以上、大阪本館の大窪でした。
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