COOKIEなし
【FULCRUM】レーゼロ路線から離れ、独自の道を歩み始めたレーシング3。 | 大阪で自転車をお探しならY's Road 大阪本館
instagram
40

【FULCRUM】レーゼロ路線から離れ、独自の道を歩み始めたレーシング3。
by: 大阪本館スタッフ

bnr_shop_loran

IMG_1078

 

 

 

 

 

 

レーシングゼロのステンレススポーク版、といった印象が強かった旧「R3」。

 

 

ただ、レーゼロ特有のキレキレの走りはアルミスポークの存在があってこそ。

実際「ゼロ」と「3」との間には結構な差が感じられました。

 

 

 

それもあってか、新型となったレーシング3はゼロらしさを追いかけるのでは

なく、フルクラムのスタンダードな乗り味を追求してきたように思われます。

 

 

 

 

 

 

IMG_1081

 

 

 

 

〇FULCRUM  RACING 3

 

¥82,000-+TAX  →  ¥73,800-+TAX!!

 

 

 

ワイドリムのトレンドに合わせて、C15→C17化させただけかと思いきや・・・

 

かなり大規模に手が入れられているところに、フルクラムの本気を感じます。

 

 

 

 

 

 

IMG_1088

 

 

 

 

旧型と大きく変わったのが切削のパターン。

 

空力的に悪影響を及ぼしそうなザックリとした縦削りではなく、斜めに削ぎ

落すような感じ削り方へと変更されています。

 

 

これによって、リムハイトを変化させずに重量を軽減することが出来るよう

なりました。

 

 

 

 

 

 

IMG_1099

 

 

 

 

そのリムハイトですが、フロント27mm・リア30mmと前後で微妙に変えて

ハンドリングへの影響とエアロ効果を両立。

 

見た目からは全くわかりませんが、素材自体もレーゼロと同じ6082系アルミ

採用され、より軽く高強度なリムへと進化しています。

 

 

 

 

 

 

IMG_1093

 

 

 

 

フリーボディは黒くPEO処理されたアルミ製。

 

気休めとしか思えない肉抜き加工にどこまで効果があるかはわかりませんが

ホイール重量は1,560gとなかなか優秀な数値となっています。

 

 

 

 

 

 

IMG_1096

 

 

 

 

フルクラムらしい推進力を支える2:1スポ―キング。

 

カンパのG3と比べて均等なスポークレイアウトとなっている分、途切れなく

ダイレクトに加速していくようなイメージがあります。

 

 

カンパのタメを取るか、フルクラムのキレを取るか。

 

ZONDAと比べた時、ここがチョイスの分かれ目になるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

IMG_1083

 

 

 

 

特殊過ぎるレーゼロ一族を追いかけるのは止め、力強い加速とバランスの良い

乗り心地というフルクラムらしさに立ち返った現行「レーシング3」。

 

 

トレーニングからレースまで、使い込めば使い込むほどその良さが感じられる

ツウ好みのホイールが、さらなる進化を遂げました!!

 

 

 

 

 

bnr_osaka_taxfree (1)

 

bnr_osaka_bianchistore (1)

 

bnr_shop_sns

 

bnr_shop_lmyjyunban

 

-e1592747451443 (1)