日本最大級のスポーツサイクル専門店!関西地区品揃えNo.1ショップ!
2020/05/08 15:43
サドルがお尻に合えば、何時間でも自転車に乗っていられる気がします。
逆に合わないと・・・苦痛以外のなにものでもありません。
乗り手にとってそれだけ重要なパーツだからこそ、各メーカーは様々な工夫を
凝らして色々なサドルをラインナップし続けているというわけです。
〇Fi’zi:k KURVE for BULL
¥29,100-+TAX → ¥8,730-+TAX!!
パッドの硬さや厚みではなく、昔からある革サドルのように表皮のしなりで
乗り心地をつくる、というチャレンジングな構造の「クーヴァ」。
いくら実験的な要素が強いサドルとは言え・・・この価格は衝撃です。
ポイントは裏側。
アルミ製のレールが途中で大きくカーブし、サドルの後端ギリギリのところ
で固定されています。
メビウスレールと呼ばれるこの構造によって、レール間のスパンが広くなり
ベース部分をより大きくしならせることが出来るようになりました。
更にそのベース部分も圧が掛かるところが大胆に肉抜きされていて、快適性
はさらにアップ!!
レールの前部パーツを交換すると、ベースの貼り具合の微調整もできます。
このあたりの感覚も、なんとなくブルックスの革サドル的。
「for BULL」とある通り、サドルシェイプはフィジークの中でも座り心地が
良いと評価が高い「アリアンテ」がベース。
サドルトップのカーブが大きく、お尻にピッタリとフィットするような感覚
でドカッと座るタイプの方にオススメです。
今のサドルがイマイチ合わないと感じたら、どこが変われば良くなりそうか
を一度じっくり考えみて・・・もっとしなりが欲しい!と思ったなら。
試してみる価値アリです。