日本最大級のスポーツサイクル専門店!関西地区品揃えNo.1ショップ!
2020/06/10 17:49
フレームのエアロ化が進むにつれ、ホイールの空力特性も無視できないもの
になってきている昨今。
登りも下りもOKな40mm程度のカーボンクリンチャーは、今やスタンダード
なリムハイトとして扱われるようになってきました。
〇REYNOLDS AR41(シマノフリー)
¥198,000-+TAX → ¥118,800-+TAX!!
名作「531」をはじめ、フレーム素材メーカーとして自転車界を支えてきた
レイノルズが、そのカーボン成型技術を活かして作り上げた「AR41」。
確かにクロモリチューブの印象が強く、カーボン製品やホイールのイメージ
はあまりないかもしれませんが・・・
実は某F社やS社のカーボンリムをOEMで作っているなんて噂も。
ベースとなるのはUDカーボン。ブレーキ部分はカーボンクロスで補強されて
いて、さらに樹脂素材にも熱に強いタイプが用いられています。
チューブレスレディにも対応出来るので、リムの空力特性による転がりの良さ
に加え、TLRタイヤによる走行抵抗の軽減も上乗せが可能。
高さ41mm、ワイド&ラウンド形状のリムプロファイルは流行りの万能型。
1,545gのホイール重量はさすがに激軽とまでは言えませんが、それでも登り
は十分にこなせるレベル。
頑張って登った後の下り坂では、軽量アルミクリンチャーの追従を許さない
勢いでのダウンヒルが楽しめます(ブレーキ熱には注意)
スムースな形状でエアロ効果が高そうなオリジナルのハブ。
前からの風だけでなく後ろに抜ける空気の流れも重要となるエアロホイール。
ハブも回転や剛性だけでなく空力特性も求められるようになってきました。
スポークには高品質・高強度でお馴染みのサピム製を採用。
基本に忠実というか、あまり奇をてらった所がない手堅い造りなところには
なんともいえない英国ブランド的なものを感じます。
ハイエンドアルミリムホイールを同じくらいの価格で手に入る、しっかりと
した作りのカーボンクリンチャー。
憧れのカーボンホイール、速さとルックスを手に入れるチャンスです!