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2020/06/20 14:24
アルミやカーボンのモデルもありますが、レネゲードの主力はやはり「鉄」。
グラベルカテゴリーが拡大していくにつれ、その用途も段々と細分化してきた
ような気もしますが、レネゲードは一貫して「アドベンチャーロード」という
スタンスをキープ。
クロモリフレームを好んで使う理由もこの辺りにあるのかもしれません。
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細身のフレームに、マッシブなフォークとタイヤという足周り。
このギャップがなかなかカッコイイ。
フレーム素材はレイノルズの520。
531や631といったマンガンモリブデン鋼のイメージが強いレイノルズですが
こちらは一般的なクロモリ鋼。
それをジェイミスお得意のSSD(SIZE SPECIFIC DESIGN)で組み上げ。
フレームサイズごとにジオメトリーやチューブの太さを替えて剛性バランスを
調整するというなかなかコストをかけた設計となっています。
タイヤサイズは650B、小さめのフレームサイズに合わせてホイールも小径化
するという発想はなんともMTB的。
ライダーの体格に合わせてベストなバランスを追求する姿勢はこんな所からも
感じられます。
搭載コンポはTIAGRA。
ブレーキシステムはワイヤー引きながら評価が高いTRPを採用。
インナー×ローが1:1となるギア比(34T×34T)と650Bの小径ホイールの
組み合わせによって、林道なんかでたまに出くわすシャレにならないような
激坂でも、これなら乗ったままクリアできるかも。
オフロードでも高速走行重視というタイプのグラベルロードも増えましたが
レネゲードは明らかに従来のツーリング車の延長にあるような気がします。
ケージマウントはフレームに3つ、フォークに2つ。
リアのキャリアマウントまで稼働させればかなりの荷物も運べそうです。
フレームサイズは480。
おおよその適正身長は165cmくらいでしょうか。
(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)
傷や凹みによる破損に強い(限度はありますが)というのはクロモリならでは
のアドバンテージ。
多少転んだり倒したりしても気にせずにオフロードにガンガン乗り入れてみる
そんなアドベンチャーっぽい乗り方もぜひ楽しんでみて下さい。