【Campagnolo】ミドルグレードホイールの大定番、ZONDA DB！
by: 大阪本館スタッフ

ミドルグレードながら、優れた回転性能とカッチリした剛性感溢れる乗り味は

まごうことなきカンパホイール。

その他の項目に関しても全方位的にバランスが良く、ホイールカスタムの定番

として圧倒的な人気を誇るのも頷けます。

〇CAMPAGNOLO　　ZONDA　DB

￥81,000-+TAX　　→　　￥68,850-+TAX！

細身のステンレススポークで、前後G3組み。

カムシン（ゴールド）の時代を思い出した方はかなりのカンパ通かも。

フロント26mm、リア28mmハイトの軽量・高剛性アルミリム。

スポークテンションが掛かる部分は厚く、それ以外の所は軽量化のために薄く

なるように切削されています。

非DB仕様のようなブレーキトラックが無い分、空力性能も幾分高めになって

いるのでは。

リムの内側にスポークホールが無いのもゾンダグレード以上の特徴。

余計な穴を開けなくて済む分リム剛性を高く保つことができるので、大胆な

切削加工も可能となっています。

一見チューブレスタイヤも使えそうに思えますが、2WAY-FITリムではない

ので残念ながら非対応。

エンドの142mm化とブレーキローター取り付け部のおかげで、左右のスポーク

の角度が均等に近くなってきたように思えます。

これはホイールの左右バランスの確保に効果大、スルーアクスル化によるエンド

剛性のアップと合わせて、ディスクブレーキ化のメリットの一つでしょう。

ハブベアリングはスチールですが、上位モデルと同様にカップ＆コーンを採用。

ボールの径が大きくなる分耐久性が上がり、荷重がかかった状態での回転性能も

優秀。カンパっぽいスムースな転がり感が存分に味わえます。

丸いものが丸いまま転がっていくかのようなホイール剛性の高さと、高性能な

ハブベアリングによる滑らかな回転性能。

キャラクターがはっきりしているので、交換した時の「おお！変わった！」感

が明確に感じられるのがゾンダの強み。

愛車の走りをワンランクアップさせる、効果抜群のカスタマイズです！

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