日本最大級のスポーツサイクル専門店!関西地区品揃えNo.1ショップ!
2020/07/25 19:16
2021モデル発表おめでとうございます。
テンション上がりっぱなし、そして今だからこそこのインプレを皆様に見て頂きたい
そして少しでも興味を持っていただければ幸いです。
今日は、メーカー様からレンタル中の
PINARELLO DOGMA F12 DISK
インプレを書きたいと思います。
Fシリーズ3世代目となるF12は
一体どこがどう進化したのか?
DOGMA乗りとしてはとっても気になる一台でした!
それではインプレに参ります。
※あくまでも私個人の感想インプレです
万人に共通する部分とそうでない部分があると思いますがご了承ください。
誤解の無いように最初にお伝えさせていただきます
あと長くなるかもです。
まず結論から
正に最強!
東レT1100カーボンの剛性を
存分に味わえる一台です。
私がF10に初めて乗った時の印象は
誰にでも転がせて気持ちよく乗れる、誰が乗っても早いバイクでした。
F12 DISKはF10の印象とだいぶ違います。
リムブレーキモデルとディスクブレーキモデルなので
印象が違うのは当たり前なのですがそれを差し引いても
全然違うバイクでした!
では、私がF10とから進化したと確実に感じたポイントをご紹介します。
それは
ハンドリングの良さ
乗り味
この二点が進化を感じました。
F10もF12 DISKも「ドグマらしさ」が十分に味わえる素晴らしい性能です。
ハンドリングですが、DOGMAに限らずPINARELLOはハンドリングに定評のあるブランドです。
その中でも群を抜いて特にダウンヒルに置ける
DOGMAのアドバンテージは大きいです。
F12に乗ってみると、まず逞しくなったフロントフォークの存在感を感じます。
ハンドル越しに目に入るフォークはブレード先端が太く、
とくにディスクキャリパーの制動力を受け止める左フォークのブレードが際立って太く、
アシンメトリック(左右非対称)が見て感じ取れます。
ブレードが薄く、外側に弧を描くように湾曲しているF10のフォークとは
ルックスから大きく違いフロントフォークはその力強いルックスのとおり
剛性感を増し、しかし先端付近まで中空構造のような
太いブレードは振動吸収性も良く、剛性が高すぎると感じさせない。
フォークに体重を載せてのコーナリングもよりスムーズで、突っ張る感じはあまりなく
F10よりも更にどんな速度でコーナーに突っ込んでも
イメージのまま曲がってくれるそんな安心感があります。
乗り味
チェーンステイもより太くスクウェアな形状となり、
ペダリング時のパワー伝達性は向上しているかと。
自分にパワーが足りないので剛性アップを実感することは難しいですが、
バックステー、リア三角の振動吸収性はむしろ向上している様に感じいました。
決して硬すぎず、ゴツゴツこない。
路面の凹凸からくる振動を素直に収束させているように思います。
全体にライドクオリティーが高まっている印象で、それが乗り心地の向上、
フィーリングの良さに更なる進化をとげているのかも。
それこそディスクブレーキ専用設計で造り上げた結果。
ドグマは一般ウケしそうなギミックやテクノロジーは追わず、
レース機材として大切なことは一切疎かにしない保守派でありつつも、進化は確実に遂げる。
そのうえで美しいバイクであることを至上とするのがドグマ。
F12はイタリアンバイクのこだわりのすごさを感じれる一台です。
完成車で¥1,370,000+Taxとお財布にも脚にも優しく無いバイクですが
是非
いかがでしたでしょうか?
初心者なので文章では表現が難しい部分もあり
伝わりにくい箇所もあったと思いますが
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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