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2020/07/30 19:20
今の通勤バイクのホイールはキシリウムエリートUST。
普通のクリンチャーと比べて少々重くなるIRCのピュアチューブレスタイヤ
「FORMULA PRO(旧型)」をシーラントを入れずに使っているのですが
それでも転がりは十分に軽く、加速も良好。
やはりマヴィックはリム屋。
特にアルミリムを作らせたら、未だに右に出るメーカーはないのでは。
〇MAVIC KSYRIUM PRO UST DISC
¥145,000-+TAX → ¥116,000-+TAX!!
完成車同時購入ならさらにお得に!!
アルミリムホイールの最高峰の一つ、キシリウムPROのフォーマットを使い
ディスクブレーキに対応させたこのモデル。
自慢の高いオールラウンド性能はこのディスク仕様にも継承されています。
インナー19mmにワイド化された軽量アルミ(マクスタル)リム。
バルブホールの反対側をわずかに盛り上げてカウンターウェイトとしている
あたりも芸が細かい。
リムブレーキ用のトラックが無くなり、また横から挟む力も無視できるので
軽さとエアロを最大限追求したギリギリまで攻めた切削も可能となります。
現時点で、これが最も軽さ・剛性・空力・重量バランスに優れるアルミリム
と言ってもいいかもしれません。
チューブレスレディタイヤ「イクシオンPRO」も標準装備。
リムとタイヤを同時に開発したというだけあって、作業性の高さは文句なし。
チューブレスの面倒な点がほとんどと言って良いくらい解消されています。
乗り味や走りのキャラクターはややマイルド志向なので、そこは好みの範疇。
走りを変える狙いで他社製のタイヤを使う場合でも、高精度なリムのおかげで
比較的スムースに作業が進みます。
MTB用のホイールも作っているマヴィックなだけあって、ディスクブレーキの
扱いも実はお手の物。
アルミ(ジクラル)スポークもクロスマックスやディーマックスにも使われて
いますし、ハードなグラベルライドでも問題ナシ。
ロードバイク用ホイールと考えると、ちょっとゴツい気がしなくもないですが。
強度が必要な場所とそうでない場所、ブレーキング時のストレスの掛かり方など
をキッチリと洗い出し、それらを元に仕上げていった結果です。
1,650gというホイール重量に大きな影響を与えているのはやはり重厚なハブ。
リム単体に関して言えば、間違いなく超軽量なはず。
ディスクブレーキモデルの主流となった28Cタイヤでも。
シーラントの分重量増になりがちなチューブレスレディでも。
構造上ちょっと重めなピュアチューブレスでも。
サクサク回せる「キシリウムPROディスク」。
ディスクロードの走りを軽くしたいなら、間違いのないチョイスです!