instagram
5

【FULCRUM】55mmならではのボリューム感とエアロ性能!さらに意外とリーズナブル。
by: 大阪本館スタッフ

bnr_shop_loran

IMG_6820

 

 

 

 

 

 

ここ最近、ジワジワと盛り上がりを見せ始めてる20万円アンダーのカーボン

クリンチャー&チューブレスホイール。

 

様々なメーカーが名乗りを上げてきていますが、早い段階からこの価格帯に

投入され、基準となってきたのがフルクラムの「WIND」シリーズ。

 

 

 

 

 

 

IMG_6799

 

 

 

 

〇FULCRUM  WIND 55 DB

 

¥171,000-+TAX  →  ¥153,900-+TAX!!

 

 

 

フルクラムのフラッグシップモデル「SPEED」のテイストをリーズナブル

価格で再構成したセカンドグレードがこの「WIND」。

 

「CULT」や「USB」といった超高性能パーツの採用は見送られているものの

十分良く回るハブと硬質なリムが生み出す転がりのスムースさ、カッチリした

乗り味はまさしくフルクラムのそれ。

 

 

 

 

 

 

IMG_6817

 

 

 

 

リムハイトは大迫力の55mm。

 

このくらいまでならオールラウンド的な使い方にもギリギリ対応できそうな

しますが、得意なフィールドはやはり平坦での高速走行。

 

 

BORAのWTOのような丸さが際立つプロファイルではなく、頂点が尖り気味

な感じがなんともフルクラムっぽい。

 

 

 

 

 

 

IMG_6831

 

 

 

 

インナーリムは19mmとワイド路線。

タイヤとの一体感を高めることで、優れたエアロ効果も期待できます。

 

さらにこの55DBのリムは「2WAY-FIT」。WINDシリーズ特有のコツコツ感

気になるようなら、チューブレス化することでそれを和らげることも可能。

 

 

普通にクリンチャータイヤで使う場合でも、しなやかさ重視が良さそうです。

オススメはコルサやP-ZEROあたりでしょうか。

 

 

 

 

IMG_6827

 

 

 

 

DB仕様ですが、スポークパターンはフルクラム伝統の「2:1」を踏襲。

1本側のフランジのアッサリ具合が興味深い。

 

 

同じ「55DB」でもSPEEDは3本×7束ですが、WINDの方は3本×8束。

 

スポーク本数が多くなる分、乗り心地やエアロ性能に多少差が出てきそう

思えますが、後輪が路面を蹴飛ばすような加速力の強さはどちらのホイール

にも共通した美点。

 

 

 

 

IMG_6803

 

 

 

 

ホイール重量1,680g(カタログ値)と見た目ほど重くないのも〇。

 

フルクラムらしいといえばらしい結構硬質な乗り味なので、ある程度パワー

あった方が乗りこなせるタイプのホイールかも。

 

 

 

 

 

 

IMG_6838

 

 

 

 

本格的なエアロフレームはもちろんですが、セミエアロなオールラウンダー

合わせみても、意外としっくりハマってくれそうです。

 

 

 

 

 

 

bnr_osaka_bianchistore (1)

 

bnr_shop_sns

 

bnr_shop_lmyjyunban

 

-e1592747451443 (1)