日本最大級のスポーツサイクル専門店!関西地区品揃えNo.1ショップ!
2020/08/17 19:15
クリテリウム・デュ・ドーフィネが終了!
我らがUAEエミレーツはというと。
ポガチャルが総合4位!デラクルスが山岳賞!フォルモロがステージ優勝!
ステージ数が減ったり、ツールのための調整レースという側面があったりとで
あまり目立たなかったチームも多い中、結構な存在感を示してくれました。
今月末から始まるツール本番が楽しみです。
というわけで。
〇COLNAGO VORREI CLARIS ¥99,000-+TAX
(現金でのお支払いの場合3%分のポイント付き)
ロードバイク、特にレース機材を得意とするコルナゴが作る街乗りモデルは
やはり速さを重視したフラットバーロードでした。
タイヤサイズは700×25C。
クロスバイクどころか、最近流行りのエンデュランスロードよりも細いタイヤ
が使われているのも、乗り心地よりもスピードを優先した結果でしょう。
このままの状態でも十分に速そうですが、特に足回りのカスタムの方向性次第
では、ロードバイク並みのレベルにまで引っ張り上げることもできそうです。
搭載コンポはシマノのクラリス(2×8速)。
ここを見る限り、完全にロードバイクのそれですね。
変速段数に応じたシフターを別途用意する必要はありますが、手持ちのロード
コンポを組み付けてみるのも面白そう。
クラリス→105のようなコンポのアップグレードだけでなく、パワーメーター
やビッグプーリー、楕円リングのような攻めたカスタマイズの余地があるのも
ベースがロードバイクだからこそ。
創業者(であっていまだ現役)の「エルネスト・コルナゴ」社長のサインも
定位置にしっかりと書き込まれています。
フレームサイズは460と520。
おおよその適正身長はそれぞれ165cm/170cmくらいでしょうか。
ドロップハンドルに交換したらそのままロードバイクとして通用するのでは?
と思えるくらいにロード寄りな設計の「VORREI CLARIS」。
最速の街乗りマシーンの切れ味鋭い走りを、ぜひお楽しみください。