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2020/08/20 19:44
前後で同じ空気圧にしておいても、なぜか前輪だけ抜けるスピードが速い気が
したので、シーラントを入れてその原因を塞いでしまおうと画策。
旧型フォーミュラプロはチューブレスレディではないので、本来入れる必要は
ないのですが、まぁパンク対策も兼ねてということで。
ホイールはマヴィックのキシリウムエリートUST。
内容量が60mlとちょうど良いサイズだったので、IRCのもの(¥440-+TAX)
を今回はチョイスしてみました。
まずはタイヤの空気を抜いて、専用ツールでバルブコアを外します。
タイヤの取り付け途中なら、あらかじめ中にシーラントを仕込んでおくことも
出来るのですが、今回は普通にバルブ部分から投入。
このホイールにシーラントを入れるのは、実はこれで4回目。
バルブコアに液体ゴムの一部が固まってこびりついていたので、外したついで
にクリーニングも済ませておきます。
インジェクター(注射器)を使うまでもない感じだったので、ビニールホース
の切れっぱしで導入のためのガイドを作成。
どれくらいの量を入れたか(片側30mlが適量)わかりにくいボトルだったこと
もあり、ラベルを剥がしてライトに透かしながら少しづつ入れていきます。
前後輪ともにシーラントを入れ終わり、軽く行きわたらせてから空気を入れて
バイクに取り付けたその時・・・後輪にまさかのサイドカットを発見!
・・・先に気づけ!俺!!
シーラントが漏れてきていないので、ギリギリ耐えている状態っぽいのですが
(流石はIRC)このタイヤをこのまま使うのはちょっと不安。
気づかなかった自分もどうかと思いますが、こんなになっていたにも関わらず
後輪の方がエアの保持性が高かった理由が謎過ぎる。
いつまでも旧モデルなんて使っていないで、新型フォーミュラPROのS-LIGHT
にさっさと切り替えろ!と言うことなんでしょうか。