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【GIANT 2021】ブルーメタリックが美しい!軽量アルミロードでオススメの1台「TCR SL2」!
by: 大阪本館スタッフ

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昨日のツール第8ステージ、ピレネーの初日。

 

最終的なリザルトを見る限り、総合優勝争いにそこまで大きな動きはなかった

かのような感じですが、途中のプロセスは見どころ満載!!

 

 

【♧コルナゴ通信】的な話で言えば、一昨日の横風分断区間でタイムを失った

ポガチャルが見事トップ10に返り咲いたアタックを語るところなんですが。

 

 

個人的にはCCCのザカリンが元気っぽいのを見て安心しました。

 

下りが苦手でフラフラしてしまうあの危うさ、登りは速い!と思わせておい

結果アッサリ遅れていくような絶妙な頼りなさ、無条件に応援したくなるあの

なんとも言えないキャラクターは健在!

 

 

 

来年チームの存在が危ぶまれているCCC。

 

チームの解散でザカリン引退!なんてのはちょっと悲しいので、ここはGIANT

さんに是非とも頑張ってもらいたい。

 

CCCの原型の「BMCレーシング」みたいなパターンもあるわけですし。

 

 

 

というわけで。

 

 

 

 

 

 

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〇GIANT  2021  TCR SL2   ¥135,000-+TAX

 

 

 

かつてのDEFYや、現行のCONTENDのようなエンデュランス系のイメージに

引っ張られているのか、なんとなくレーシングな印象が薄いような気がする

アルミフレームのジャイアント。

 

このTCRはプロ機材「ADVANCED」の直系。あまり派手に打ち出していない

というだけで、実際にはクラストップレベルの高性能マシーンです!

 

 

 

 

 

 

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超スリムなトップチューブでキツめのスローピング。

スクエアなダウンチューブと細身のフロントフォーク。

エアロなシートチューブとコンパクトすぎないリアバック。

 

軽量アルミ「ALUXX SL」を使いながらも、全体的な雰囲気はフラッグシップ

カーボンモデルのTCR ADVANCEDにそっくり。

 

 

TCRの走りを追求した結果がこのカタチであって、あとはアルミで再現するか

カーボンで再現するかの違い、といった感じなのでしょう。

 

 

 

 

 

 

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メタリックなブルーからブラックへのグラデーションも美しい。

 

各種ロゴも金属光沢があるものが使われていて、TCRシリーズの最廉価モデル

とは思えないほど高級感のあるカラーリングとなっています。

 

去年のグラフィックと比べても、圧倒的にカッコいい!

 

 

 

 

 

 

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コンポーネントはシマノのTIAGRA(10速)。

 

バイク重量8.7㎏(カタログ値)の軽量アルミフレームがこの価格で楽しめる

と考えれば、これはこれで十分アリでしょう。

 

 

 

 

 

 

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このクラスのモデルだと、ホイールは要交換という話になりがちなのですが

TCRの場合、初めからチューブレスレディタイヤ&ホイールが備わっている

のでそんな心配も不要です。

 

 

強いて言うならば、ブレーキキャリパーはティアグラや105グレードのものに

交換してあげた方がいいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

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フレームサイズはS、M、ML。

おおよその適正身長はそれぞれ170/175/180cmくらいでしょうか。

 

(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)

 

 

 

グレードの違いはあれ、このTCRシリーズはどれもがレーシングモデル。

 

ロードバイクで「速く走りたい」派の方にとっては、要注目な1台です!

 

 

 

 

 

 

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