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2020/09/13 18:26
ドーフィネ王者復活!
半数以上の選手が落車したという第1ステージのダメージから回復したのか
EFのマルティネスに登りの切れ味の鋭さが戻ってきました。
フランス勢が次々と脱落していく中、現状スロベニアVSコロンビアの様相を
呈してきた総合争い。
マルティネスのメインの仕事は、EFのエースであるウランのアシストですが
自らの総合優勝の目がなくなった分、この先の激しい山岳ステージで派手に
暴れまわってくれるのでは?と密かに期待しています。
〇CANNONDALE 2021 CAAD13 DISC 105 ¥230,000-+TAX
(現金でのお支払いの場合3%分のポイント付き)
EFの選手が実際に乗ってるバイクそのものはこちら(S6EVO HM)。
この「13」はあくまでもレプリカカラーという扱いですが、フレーム性能に
関していえば十分過ぎるほどのレーススペックを備えています。
カムテール形状の各種チューブやコンパクトなリアバックなど、トレンドを
取り入れたセミエアロなフレームデザインは「S6EVO」を踏襲。
軽量・高剛性なスペシャルアルミ材を使うことによって、カーボンとはまた
一味違う軽快な乗り味となり、金属フレーム好きを魅了し続けています。
搭載コンポは油圧ディスクブレーキの105。レース系ミドルグレードの鉄板
アッセンブルなだけあって、実用面で言えば何の文句もありません。
「13」のデビュー時のタイヤは28Cでしたが、この21モデルで25Cへと変更。
28Cの仕様だと正直ちょっと快適性に振り過ぎた乗り味だと感じていたので
この判断は個人的には大歓迎。
フレームサイズは51と54。
おおよその適正身長はそれぞれ170cm/175cmくらいでしょうか。
(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)
休息日前の今日、ゴールは超級山岳「グランコロンビエール」。
1級山岳を2回登ってからさらに頂上ゴール!という今大会屈指の難コースで
コロンビア勢の巻き返しはなるか?
プロトンの中でもかなり目立つEFの「ネイビー×ピンク」のチームカラーが
ツール後半戦の山岳ステージで躍動する姿が楽しみです。