日本最大級のスポーツサイクル専門店!関西地区品揃えNo.1ショップ!
2020/12/06 17:48
ロードバイクのフォーマットでありながら、装着タイヤは32C。
未だ一部のバイクに23Cタイヤを使っている身としては、なんというか隔世の
感があります。
〇GIANT 2020 CONTEND AR3
¥125,000-+TAX → ¥ASK!!
コンテンドシリーズに追加されたAR。意味はもちろん「オールロード」。
最大38Cタイヤまで履けるフレームクリアランスで、オンオフ問わずあらゆる
路面に対応可能な、まさにマルチパーパスバイクです。
ベースがコンテンドなので、フレームの作りは至ってロードバイク的。
スリムなトップチューブやD断面のシートピラー、細身のフロントフォークなど
各部にジャイアントらしい造形が見て取れます。
タイヤを28C程度のモノに変えたら本当に普通のロードバイクっぽく使えそう。
32Cといえば昨今のクロスバイクの標準サイズ。
細身のフレームとの組み合わせなので、実際にはそれ以上の太さに見えます。
オン・オフ兼用と考えれば、このくらいがいいバランスなのかもしれませんが
走るフィールドに応じてタイヤ(スリック・ブロック)とホイールのセットを
それぞれ用意してみても面白そう。
エントリー機ですが前後スルーアクスル対応。ディスクブレーキ用ホイールの
標準規格に対応しているのでそういった遊びの幅が広いのも〇。
搭載コンポはシマノのSORA。
グラベル用ではなくあくまでもオールロードとして作られているからか、ギア
設定も重すぎず軽すぎずな一般的なロードバイク的なもの。
ブレーキシステムはワイヤー式ですが、対向ピストンなのでタッチは良好。
在庫のフレームサイズはSとM。
おおよその適正身長はそれぞれ170/175cmくらいでしょうか。
(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)
ロードのカテゴリーも細分化が進んでなんだかややこしくになってきましたが
強いて言えばエンデュランスロードとグラベルロードの中間あたりに位置する
であろう「コンテンドAR3」。
路面を気にせずガンガン走れる万能モデルをぜひ!