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2021/01/20 18:34
エアロロードの「アリア」、オールラウンダーの「スプリント」。
そしてエンデュランスロードの「インフィニートXE」。
ノンCVのミドルグレードカーボン車でもこれだけのラインナップ・・・
さすがはイタリアの雄「ビアンキ」、ロードバイクカテゴリーに対する強い
意気込みが感じられます。
〇BIANCHI 2020 INFINITO XE DISC 105 ¥298,000-+TAX
(現金でのお支払いの場合3%分のポイント付き)
ミドルグレードならでは扱いやすさに、インフィニートらしい速さを快適性を
兼ね備えたまさに万能の1台。
エアロ形状のステムやスペーサー、カムテール形状のシートピラーなどからも
並みの快適系ツーリングバイクとは一味違う「走りへのこだわり」的なものが
だいぶ強めに感じられます。
同じ「インフィニート」ながら、フラッグシップの「CV」とはかなり異なる
フレーム形状。同シリーズと感じさせる部分は逆スラントのフロントフォーク
くらいのものです。
確かに「カウンターヴェイル」の装備はありませんが、研究時の副産物として
得られた優れたカーボン積層技術がこのXEに驚きの快適性をもたらしました。
安易に上位モデルのフレーム形状に寄せることなく、カーボン素材のみで同等
の快適性を目指すために新たに作り起こしたこのカタチ。ビアンキの真面目な
モノづくりの一端が垣間見えます。
搭載コンポは105、ブレーキも同じく105の油圧ディスク。
ミドルグレードカーボンモデルと考えれば、文句なしのアッセンブル。
軽い力でしっかりと速度が落とせるディスクブレーキは、レースシーンだけで
なくロングライドの強い味方。
フレームサイズは50。
おおよその適正身長は170cmくらいでしょうか。
(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)
インフィニートのモデル名は、石畳のクラシックレースを走れるフレームに
代々与えられてきました。
一瞬の速さよりも安定した速さ。この「XE」の持つ速さと快適性のバランス
は、一般ライダーにとって間違いなくプラスとなってくれるでしょう。