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【TIMEペダル】エクスプレッソの2・4・7を比べてみた。
by: 大阪本館スタッフ

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お手頃価格にも関わらず使い勝手は普通にタイムということもあって、複数台

持ちには嬉しいビンディングペダル「エクスプレッソ2」。

 

 

現在大阪本館で展開中のポップアップコーナーに丁度この3つ(2・4・7)が

並んでいたので・・・グレード差がどんな感じにあるのかをチェックです!

 

 

 

 

 

 

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・XPRESSO 4 (¥12,000-+TAX):左

・XPRESSO 2 (¥8,000-+TAX):右

 

 

 

カタログ上ではどちらも115g(片側)。

 

コンポジット(樹脂)ボディ、スチール製シャフト、スチールベアリング、

いうスペックも両者ともに全く同じ。

 

はずなんですが・・・実際に重量を測ってみると「2」が113gで「4」が118g。

ステンレス製スキッドプレートの有無が地味に効いています。

 

 

というわけで、ガンガン乗りたいのならわずかに重くても摩擦に強い=踏み面

減りにくい「4」がよろしいかと。

 

 

それほど距離も乗らず見た目もあまり気にしないというのなら、よりお手頃な

「2」の方を積極的に選んでも良いのでは。

 

システムが同じなので使い勝手は上位モデルと同等、プレート部分も単品売り

されているので、いざとなったら交換することも可能です。

 

 

 

 

 

 

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・XPRESSO 7 (¥16,000-+TAX):左

・XPRESSO 4 (¥12,000-+TAX):右

 

 

 

「7」までグレードが上がると、重量は102g(片側・実測)まで軽くなります。

 

ベアリングはスチールのままですが、ペダルボディがカーボンコンポジット製

となってシャフトも中空スチールへとアップグレード。

 

トリコロールをあしらってフレンチブランドをアピールしたりサイドに白字

「TIME」と入れてみたりと、モノとしての仕上げレベルもちょっと上。

 

 

で、両者の価格差は4,000円となかなかの絶妙具合。軽さと剛性がアップして

いること考えると、「7」はよりレース志向の方向けと言えそうです。

 

 

 

 

 

 

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見た目のカッコよさのことも考えると、メインで使うなら「4」か「7」。

 

レースやイベントに参加する際、楽しさ優先なら「4」、速さも重視するなら

「7」といったところでしょうか。

 

 

ビンディングデビューや、タイムの踏み心地を試してみたいのなら「2」。

自分の様にセカンド・サードバイク用で使う場合にも「2」はオススメ。

 

 

 

シマノ・ルックのペダル的な「ガッチリと足が固定される感覚」がどうにも

馴染めないと感じているなら、タイムという選択はかなりアリです!

 

 

 

 

 

 

 

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