【決算最終価格】真っ黒のように見えて…実はカーボン柄が美しい「プリンス105」。
by: 大阪本館スタッフ

パッと見では単なるマットブラックですが。

見る角度を変えれば、はっきりと12Kカーボンの網目が浮かんできます。

〇PINARELLO　　2020　　PRINCE 105　　

￥385,000－＋TAX　　→　　￥ASK！！

旧モデルになってしまったとはいえ、そこは「プリンス」の名を冠するモデル。

走りのレベルは現行の「ラザ」や「パリ」と比べても間違いなく上。

硬過ぎず柔らか過ぎずなバランスの良さは絶妙。ピナレロ全ラインナップの中

でも特にオールラウンド性能に優れたミドルグレードモデルです。

使用されているカーボンのグレードは「T700」。

乗り心地重視の「T600」よりも張りがある素材で、FXの「T900」ほどでは

ないものの、高弾性カーボンっぽいカッチリした加速も楽しめます。

ちなみに。

現行のプリンスは網目がないUDカーボンになってしまったので、いかにもな

ルックスが欲しければあえてこちらを選ぶのもアリ。

搭載コンポが105なので、フレーム性能的にもバランスが良いアッセンブル。

フレームが真っ黒なこともあって、黒系105の収まりの良さも文句なし。

であれば、次はカーボンホイールで黒さのさらなる高みを目指したいところ。

40mmハイトくらいのカーボンホイールを履かせたりすれば、見た目だけで

なく走りのクオリティも大幅にアップした激シブバイクの誕生です。

フレームサイズは46.5と51.5。

おおよその適正身長はそれぞれ165cm/170cmちょっとくらいでしょうか。

（詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします）

ファンライドがメインならラザやパリでも十分に楽しめますが、ドグマっぽい

走り（の片鱗）を感じてみたい！と言うのなら、プリンス以上のグレードから

自分に合ったモデルを選ぶのがオススメです。

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