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2021/04/20 13:47
毎度です♪
大阪本館のスタッフ稲垣です。
突然ですが、
ロードバイクのジャンルの一種に「エンデュランスロード」がございます。
競技用機材としての戦闘力よりも快適性に特化した
ファンライド向けのロードバイクを指します。
「ロングライドモデル」という用語で呼ばれることもあります。
本日ご紹介の1台はそんなエンデュランスロードに属します。
レース向けロードバイクの名門BMCは、
実はこのジャンルを得意にしていたのでした…💡
2021年型 BMC
Roadmachine FOUR(ロードマシン フォー) 105完成車
定価374,000円税込
サイズ470とサイズ510を展示中!
適正身長は
サイズ470で概ね155~166cm
サイズ510で概ね166~174cm
となります。
(詳しくはバイオレーサーにて測定致します)
直線的で空力を意識したフレーム形状、
小さく作りこまれたリアバック、
渋い黒色の塗装、
車体の特徴が何れもBMCのお家芸になりますが、
フレームのカーボン素材がロードマシンシリーズの専用品です。
少々重量が増えますが振動吸収に特化しており、快適性重視となっております。
ジオメトリ上の特徴でも、ヘッドチューブが長めになっております。
ややアップライトなポジションを取りやすいので、
より快適性重視の設計と言えます。
コンポーネントセットには油圧ディスクブレーキ仕様の
シマノ105をフルセットで搭載します。
こちらのカセットスプロケットが
一番ワイドレシオな11-32T。
かなり軽いギア比を選択できますので、
競技志向ではなくファンライド向けの仕様です。
エンデュランスロードとしては親切仕様ではないでしょうか(*´ω`*)
もうひとつの親切仕様が足周りで仕事をします。
初期装備のタイヤはヴィットリア ルビノの28c。
流行の少し太めサイズを入れてきました。
標準的な25cよりも多くの空気がチューブに入ります。
こちらがクッション性を高め、快適性に貢献します。
お洒落なスキンサイドにしてくれたのもニクいところです♪
尚、実は33cまでのタイヤが入るクリアランスが確保されています。
ロード用極太タイヤの32cの運用ができますので、
震動吸収性についてはかなり追求できます!
総括すると、
最新の流行をしっかり盛り込んだ現代を生きるロードバイクです。
単なる「大人しめなロードバイク」で終わらない
走りの良さを期待させます!
ビギナー様向けの選択肢としてもアリかもしれません💡