【GIOS】シンプルな細身のシルエット、クロモリロードバイク「AIRONE」！。
by: 大阪本館スタッフ

 

 

 

 

 

 

読み方は「エアーワン」ではなく「アイローネ」。

 

カーボンが主流となった今でも、金属フレームを数多くラインナップしている

ジオスのベーシックなクロモリロードです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇GIOS　　2021　AIRONE　　￥140,800－（税込）

 

 

レースシーンではほぼ100％がカーボンバイクですが、競技を離れた乗り方が

メインならクロモリだってまだまだ現役の素材。

 

フレームのしなりを推進力へと変える「ウィップ感」「バネ感」とも呼ばれる

独特なコギ味は、靭性が高いスチールならではの特徴と言えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

専用のクロモリチューブをTIG溶接で組んだオーソドックスなフレーム構成。

 

ラグ（接手）を使った方がクラシック感は増しますが、重くなるのとチューブ

の太さに制限が出るため乗り味にもちょっとクセが出てしまいがち。

 

クロモリならではの走りをシンプルに楽しみたいのならこれが正解です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ステアリング周りもカーボンフォーク＋インテグラルヘッドを採用。クロモリ

フォークと比べたらハンドリングも圧倒的にイマドキなもの。

 

これならフォークのたわみを計算に入れながらブレーキをかける、そんな余計

な手間をかけることなく普通に・自然にコーナリングが楽しめます。

 

敢えてホリゾンタルで組まずにトップチューブをスローピングさせて、ヘッド

チューブを長めに取っているのも〇。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

搭載コンポはシマノのTIAGRA（2×10速）。

 

ホイールもシマノのR501。その重さから鉄下駄扱いされがちなホイールですが

耐久性の高さは文句なし。通勤からツーリングまでガンガン使い倒せます。

 

 

フレームが重いのであまり軽さを追求する必要はないとは思いますが、レース

やイベントに向けて走りの軽快感を高めたいのならホイールの交換もアリ。

 

イタリアブランドということを加味すると、オススメはカンパのG3系。

細身のフレームに敢えてエアロな「シロッコ」を合わせるのもカッコ良し。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フレームサイズは50。

おおよその適正身長は170cmくらいでしょうか、

 

（詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします）

 

 

他にも48、52、54サイズも在庫アリ。

 

 

 

クロモリならでは乗り味と現代的なハンドリングを融合させたAIRONE。

 

普段使いにも丁度いい、ちょっとシブめの1台です。