【RALEIGH】クロモリフレームでファットタイヤ！でもデザインは英国風な「RADFORD-FN」！
by: 大阪本館スタッフ

フレームだけを見ればいつものラドフォードなんですが、バイク全体を
見ると知ってるラレーの感じと違う・・・

そんなギャップが面白い、ファットタイヤ系クロスバイクが到着です！

伝統のブリティッシュデザイン・・・？

〇RALEIGH　　2021　RADFORD-FN　　￥106,700－（税込）

ホリゾンタルで組まれたクロモリチューブに、ユニオンジャックが隠れた
胴抜きのブランドロゴ、バッジタイプのヘッドマーク・・・とここまでは
まぁいつものラレーのスタイル。

ただ、タイヤとコンポにちょっと一ひねり。

フロントはナローワイドのシングル（40T）。リアは超ワイドな10速の
デオーレ（11‐42T）と完全にグラベルバイクを意識したギア構成。

ブレーキも同じくシマノの油圧ディスクなので、スリック寄りのタイヤ
と幅の狭さが気になるハンドルを替えてあげれば、ポテンシャル高めの
結構ちゃんとしたグラベルバイクに化けそうな気もします。

タイヤサイズは700×40Cとかなり太め。ブロックが低めでセミスリック
に近いパターンなので、あくまでも街乗りがメインかと。

ただ太さがある分空気圧を上手く調整してあげれば、軽いオフロード程度
なら普通に走れる気もします。公園やグラウンドのような硬くて締まった
路面でタイヤをズリズリ滑らせて遊びたくなるやつです。

フレームサイズは460と520。
おおよその適正身長はそれぞれ170cm/180cmくらいでしょうか。

ランドローバーや例のグレナディアからもわかるように、オフロードと
英国風の組み合わせというのは案外しっくりくるものです。

流行り廃りから一歩引いた、落ち着きのある雰囲気はラレーの真骨頂。
マイペースでじっくりと付き合える、そんな1台です！

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