【Campagnolo】「シャマルの走り」も過去のものになってしまうのでしょうか・・・
by: 大阪本館スタッフ

遂にと言うかやっとと言うか・・・ディスクブレーキ仕様のバイクに乗る
算段がつきました。

で、メインバイクがディスク車になったとしても多分最後まで手放さない
だろうと思われるホイールがコレ。リムブレーキのシャマル。

アルミリムホイールの最高峰

〇CAMPAGNOLO　　SHAMAL ULTRA
￥181,500－（税込）　→　￥154,275－（税込）！！

「エアロが正義」の時代が進むにつれて、段々とその存在感が薄くなって
きた気がするアルミのシャマル。

走る・曲がる・止まるの全てにおいて一線級の性能を持った超級ホイール
なんですが、唯一空力の話だけは苦手なんですよね・・・

フリー側が2本反フリー側が1本。3本1組のアルミスポークで構成される
G3スポ―キング。数多くのフォロワーを生みまくったカンパホイールの
アイコンです。

剛性感・加速感・空気の抜け感の全てにおいて優れた性能を発揮。特に
加速の鋭さと気持ちよさはG3の代名詞みたいになっています。

丸いものが丸いままで、どこまでも転がっていくかのような進みの強さは
軽量・高剛性なこのリムがあってのもの。

ナローリム＋切削処理による軽さもあって動き出しの速さ・スムースさも
抜群。その反面、中～高速域でのスピードの伸びはいまひとつ。

この点をどう見るかでシャマルというホイールの評価が分かれそう。

軽量・高剛性なリムとスポークを超軽快にブン回してくれるのが、カンパ
ご自慢のUSB（ウルトラスムースベアリング）。

一般的なスチールボールとはケタ違いスピードの伸びの良さに、さすがは
セラミック！と唸らせられること間違いなし。

たまに乗ると「なんだか色々と忙しない」と感じるくらいの速さを見せて
くれるアルミの名ホイール「シャマルウルトラ」。

確かに中～高速巡行は苦手かもしれないですが、ヒルクライムシーンなら
まだまだ十分現役レベル、普段乗り＋αくらいの速度域やストップ＆ゴー
が多いシチュエーションなら無敵です！

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