【Cannondale】12速でワイヤレスと言ったらコッチの方が先輩。
by: 大阪本館スタッフ

新型DURA‐ACE＆ULTEGRAの発表に盛り上がるスポーツサイクル界隈！

しかし！12速コンポでかつ完全ワイヤレス（シマノはセミワイヤレス）でさらにリーズナブルな価格を実現したコレを忘れてはいけません。

SRAM　RIVAL E-TAP AXS仕様！

〇CANNONDALE　　S6 EVO CRB DISC　RIVAL E-TAP AXS
￥528,000－（税込）

トレックセガフレードやモビスターがチョイスしているSRAM。アメリカブランドにアメリカのコンポなので相性は抜群！

UAEがカンパでツールを制覇したりと、シマノ1強になりそうでならない今の状況というのはなかなか面白い。やっぱり多様性は大事です。

基本構造はREDやFORCEと共通としながら、カーボンパーツをアルミに置き換えるなどして性能を保ったままコストダウンを実現したRIVAL。

フルワイヤレスで12速、48－35T/10―36Tというコンパクトなシステムがこの価格で手に入るのは正直スゴいと思います。

飾り気のないクランクのデザインや重そうなスプロケットなのはご愛敬。上位グレードとの互換性は高いので、気になるようなら追々カスタムしてあげればよろしいかと。

フレーム素材は軽量・高剛性なハイモッドカーボンではなく普及グレードのスタンダードモッド。

なんですが、重量剛性比や空力性能は同等。EFエデュケーションが実際にレースで使っていたというのは有名な話です。

さらにカーボン製エアロハンドル、ヘッドチューブ～ステムを一塊としたコクピット周り、乗り心地を大幅に改善するカーボンピラーの採用など、周辺パーツのチョイスも抜かりなし。

フレームサイズは51。
おおよその適正身長は170cmちょっとくらいでしょうか。

（詳細フィッティングはバイオレーサーにて計測いたします）

ちょっと地味目のカラーリングと復活したダウンチューブロゴが個人的にはツボ。「ハイモッド＋デュラエース」みたいなハイスペック機ではないけれど、質の高いフレームと実戦的なコンポの組み合わせなこのバイクの雰囲気にはピッタリだと思います。

まあEFレプリカカラーみたいのも嫌いではないのですが。

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