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2021/09/24 12:27
フレームに個性があるように、ホイールにも個性があります。
両者が上手く噛み合えばその効果は倍増。ただ、お互いの長所を打ち消し合ってしまうような可能性もゼロではないのが難しいところ。
そんな時こそシマノホイール。
コンポメーカーならではのニュートラルなスタンスは、フレームの個性を尊重しつつ走りの性能を大きく向上させてくれます。
目次
〇SHIMANO WH-RS500
¥75,136-(税込) → ¥67,623-(税込)!!
先代はWH-6800。「ULTEGRA」と付けてしまうとパーツチョイスの幅が狭まるから、こんな型番そのものなモデル名になったのでしょうか。
とは言えその実力は文句なし。アルテグレードに相応しい完成度です。
リムハイトはシマノの定番24mm。リムが軽くなるとホイールの外周部にかかる慣性力が小さくなるので加減速が多いシーンで効果を発揮。
ロゴ上の謎の出っ張りはカウンターウェイト。チューブレスバルブがあるリムの反対側との重量バランスを取る目的で設けられたものです。
スポークテンションが掛かる部分のみをピンポイントで補強した、独特な切削パターンもなんというかシマノっぽい。
インナーリムは今となってはかなり細身に感じるC15。
ピュアチューブレス対応リムなので、リムテープ張りやシーラント注入といった手間をかけることなくチューブレスタイヤが使えます。
(タイヤがTLR規格のものならシーラントは必要)
バルブを外せば普通に23C~のクリンチャータイヤも使えます。見た目のシンプルさを活かしてクロモリロードと合わせてみるのも面白そう。
スムースな造形と特徴的な肉抜き穴、2本ずつオフセットさせたスポークレイアウト。パッと見てシマノとわかる特徴的なハブ形状です。
カップ&コーン方式のベアリング+デジタルアジャストメントシステムの採用も上位モデル譲りのもの。さすがはアルテグラ(相当)。
ホイール重量は1,649g。アルテグレードらしく?軽さの追及は控えめ。
その分を耐久性に振っているのでトラブルに強いというのもビギナーからのステップアップには有り難いはず。上位モデル譲りの高性能を長期間に渡って楽しむことが出来ます。
見た目は「RS100」っぽいのに、その中身は全然別物。
これぞまさに羊の皮を被った狼!
パナレーサーの、それも「グラベルキング」にフォーカスした、ちょっと
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