【PINARELLO】あそこでパンクさえ無ければ！勝っていたのはドグマだったかも！
by: 大阪本館スタッフ

その異名通りの「北の地獄」でした、雨のパリ～ルーベ。

落車もパンクも他レースの比ではないくらい頻発していましたが、まさか
あのタイミングでモスコンの後輪がパンクに見舞われるとは・・・

ディスクブレーキ車を投入したイネオス

〇PINARELLO　2022　DOGMA F DISK（SRAM RED E-TAP）
￥1,848,000－（税込）

レースの結果にタラレバはありませんし、パンクが付き物のパリ～ルーベではありますが、それまでの好調さを維持できていたら勝者はイネオスのジャンニ・モスコンだったかもしれません。

パンクで集中が切れたのか、解説でもあったように交換したスペアバイクのタイヤの空気圧セッティングが出ていなかったのか。

石畳区間で暴れるバイクに四苦八苦するモスコンに対し、あっという間に差を詰めてくるマチューグループ・・・

残念ながら逃げ切りとはいきませんでしたがそれでも大崩れすることなく4位キープはさすが！

ユンボ・ヴィスマのようにエンデュランスモデル（カレドニア5）を投入してきたチームも多い中、ピナレロは相変わらずドグマ一本体制。

平坦のスプリントステージから超級の山岳ステージまで。

これ1台で何でもできる。がドグマのコンセプトではありますが、まさか泥まみれの石畳でもあれだけ走れてしまうとは。

最新のドグマがその万能さをさらに高めてきたのは間違いなさそうです。

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