日本最大級のスポーツサイクル専門店!関西地区品揃えNo.1ショップ!
2021/10/25 13:56
ドグマ史上最高傑作の呼び声も高いF10のインパクトが強過ぎるせいで、どうにも割を食ってしまった感がある先代「FX」。
ローンチの順番はF10→FX。F10開発のノウハウがフルにフィードバックされているはずのフレームのデキが悪かろうはずがないと言うのに。
目次
〇PINARELLO PRINCE FX DISK ULTEGRA
¥690,800- → ¥ASK!!
先代までは「GAN RS」と呼ばれていたセカンドグレードモデル。
この世代からは、晴れて名車「PRINCE」の名が与えらえました。
かつてのフラッグシップの名を名乗るのに相応しい走りを備えている!というピナレロの自信がその辺りからも伺えます。
フレーム形状はほぼF10を踏襲。ダウンチューブの形状等には独自の解釈も加えられていて、単なるコピーでは終わっていないところもポイント。
ほぼフラッグシップ級と言ってもいいT900カーボンとエアロフレームの組み合わせ。いわゆるセカンドグレードというイメージで乗るといい意味で大きく裏切られます。
搭載コンポは機械式のアルテグラ+油圧ディスクブレーキ。フレーム性能を引き出すには十分なアッセンブルです。
フレーム特性がヒラヒラパリパリした感じではないので、軽快感をアップさせたいのならカーボンホイール化がオススメ。
個人的には50mmクラスよりも35mmクラスを履かせて、登りもイケるオールラウンダーに仕上げてみたい気がします。
フレームサイズは530。
おおよその適正身長は175cm~180cmくらいでしょうか。
(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)
完全なるレース機材として作られたドグマはやはり別格。一般のライダーでも十分乗りこなせるだけの懐の深さを備えているのがこのプリンスFX。
分かる人には分かる、ピナレロの隠れた名車です!!
コーダ―ブルーム・ネストにも通ずるコストパフォーマンスに優れた
アクセサリーの数々を、実際にお手に取ってご確認いただけます!