日本最大級のスポーツサイクル専門店!関西地区品揃えNo.1ショップ!
2021/12/06 15:56
先日のスタッフ試乗会でも絶賛の嵐だった新型の「RP9」。
軽さとエアロはカーボンフレームだからこその面はありますが、加速力に関しては、BS自慢の「プロフォーマット」によるものが大きいはず。
〇BS/ANCHOR RS6 105 ¥203,500-(税込)
ダウンチューブに大きく入れられた「BRIDGESTONE」のロゴ!
白・黒・赤のレーススタイル=ワークスカラーを身に纏った、軽量アルミレーシングモデルです。
で、その「PROFORMAT」。日本語で言うと「推進力最大化解析技術」。
なんだか難しい雰囲気ですが、要は「ペダリングの力を余さず前へ進める力につなげる」ための総合的な研究です。
例えば、ペダルをこぐたびにフレームが捻じれ、合わせてリアホイールも左右にぶれてしまったら、前に進む力が斜め方向に食われてしまいます。
そういった推進力を阻害する要素を一つ一つ潰していきながら、フレーム設計のノウハウを積み重ねていくことがプロフォーマットの根幹。
キャッチーでカタログ映えするギミックに頼ることなく、わざわざ地道な手段を選ぶ辺りはさすがブリヂストン。
搭載コンポは信頼と実績の105。
チェーンステーの謎の穴はDi2のケーブル出口。アルミフレームとはいえ戦闘力は高く車体重量も軽いので(カタログ値で8.7㎏)、電動コンポで組めば超実戦派のバイクが生まれそう。
ホイールはRS100なので軽量化の余地はまだ十分にアリ。
世の中的にはディスクブレーキが主流となってきていますが、ホイールの選択肢の幅という意味ではリムブレーキにもまだまだ分があります。
重い・軽い、硬い・柔らかいなど、ある程度評価が固まっているホイールが多いので、走りのテイストを変えたいという時の自由度の高さは〇。
フレームサイズは43。
メーカー推奨身長は150~160cmくらいとなっています。
(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)
アンカーのロードバイクは基本的にオーダーがメインとなるので、納期と時間がかかりがち。105コンポも欠品状態が続いていますし・・・
そんな今!「RS6」を完成車パッケージで手に入れる絶好のチャンス!
チェックはお早めに!