【TREK】価格抑えめスペック程々な初めての1台にオススメなカジキマグロ
by: 児玉達哉

こんにちは、大阪本館児玉です。

ゴツい見た目と抜群の安定感で人気なマウンテンバイク。初めてMTBを買うとして、エントリーグレードとはいえある程度のスペックは欲しくなるものです。そんな中で10万円以下ながらもある程度最近のMTBらしさを持ち合わせた1台のご紹介です。

1 街中から里山まで
2 現代のMTBらしさも
3 ちょっと渋めなマットブルーグレー
4
5 今月のポップアップは！
6 はじめてのヘルメット、グローブコーナー新設致しました。
7 ワイズロード・ズイフターズメンバー募集中！

街中から里山まで

99,000円（税込）
サイズ：S（155cm～164cm）

現代のMTBらしさも

トレックのエントリーMTBに位置するMARLINシリーズ。とはいえこちらのMARLIN7は10万円を切りながらも、流行りの規格も一部しっかり取り入れています。

サスペンションは軽量で定番のRockShox Judyコイル100mmトラベルを採用。登りやオンロードで役立つロックアウト機能付きです。

現在では当たり前になりつつあるフロントシングル＋ワイドなスプロケットの1x構成。見た目がスッキリするのはもちろん、トラブルが少ないのもいいポイントです。28T、11-46T の組み合わせでスピードにも乗りやすく、上り坂もクルクルペダルを回しながら登っていけます。

Sサイズでは27.5×2.2インチを採用。最近のクロスカントリ－機では速く走破性の高い29インチがよく採用されていますが、こちらの車体の適正が160㎝前後という事を考えると、27.5くらいが扱いやすいかと思います。もちろんそのままオフロードを走っていけるタイヤになってます。またそのままでもいけますが、街乗りメインであればセミスリックタイヤに交換も、非常に快適になるのでアリかと思います。

ステム、ハンドルバーは60mmx720mmとなっています。クロスカントリー機としては普通くらいの長さですね。クロスバイク（600mm程）と比べると長く、タイヤの太さも相まってバイクコントロールが非常にしやすくなっています。もし160cmくらいの方で肩幅狭めの方は680mmくらいにすると乗りやすいかもしれません。