オルトリーブの大人気サドルバッグが進化していました!簡潔に変更点を紹介!
by: 寺田楓

bnr_shop_loran

私が数年前からよく使用しているオルトリーブのサドルバッグがアップデートされサドルバッグIIになっていたのでそのご紹介をさせて頂きます。防水、程よい大きさで使いやすい定番サドルバッグです!

 

DSC_0165[1]

ORTLIEB SADDLE-BAG TWO

¥7,700(税込み)

 

 

従来モデルとの変更点

まずは変更点からご紹介していきます。

 

DSC_0162[1]

 

変更点その1

まずはすぐ目につく部分から。従来のモデルが開口部のみでバックルを止めていたのに対し、このモデルではシートポスト側からベルトを伸ばすタイプに変更になりました。ベルトを引っ張ることができるので、より固定力が上がったのではないでしょうか。

 

DSC_0167

 

変更点その2

ここが個人的に一番の変更点です!中のプレートを固定しているネジの数が減り、頭の出っ張りが小さいものに変更になりました。従来モデルのユーザーであればご存知かと思いますが、サドルバッグ内のネジの違いで中への入れやすさがずいぶん変わってくるので初めから小さいものがついているというのは嬉しいポイントです。

 

DSC_0171

 

変更点その3

後ろの部分がクリップ式のライトが取り付けできるようになりました。

例としてキャットアイのリアライトで台座が四角のモデル(OMNI, RAPID MINI, RAPID MICRO AUTOなど)でクリップを介して取り付けることができます!シートステーよりも高い位置になり被視認性向上によって安全性UP!

 

変更点4

重量が330g→260gと軽量化されています!70gの軽量化はサドルバッグとしては結構大きいのではないでしょうか?

 

私が見た限りこの4つが大きな変更点だと思われます。ここからは変更点ではないですが他にも素晴らしいポイントが沢山あるのでその紹介をしていきます!

 

このサドルバッグのここが凄い!

 

DSC_0163[1]

 

DSC_0168

 

アタッチメントをサドル側に取り付けるタイプのサドルバッグなので、シート裏にベルトを通すタイプと異なりダンシング時にも揺れることなく非常に乗りやすいです。多くの自転車に使うことができるようにアタッチメントの位置も4段階から調整することができるようになっています。

 

DSC_0169

 

オルトリーブの製品ということでもちろん防水です。雨の日には走らないという方が多いと思いますが、雨上がりや山に行くと晴れていても路面が濡れていて水をまき上げてしまうことはよくあります。特にサドルバッグは非常に濡れやすい位置にあるので、防水であることに越したことはありません。

 

DSC_0166

 

荷物が少ない時は巻く回数を多く、荷物が多い時は巻く回数を少なくすることにより、中に入れるものに合わせてサイズ調整ができます!ここも結構重要なポイントで、サドルバッグ内がスカスカだと道路の段差やダンシング時に中身が暴れてしまいます。

 

上記の特徴から長時間走る方やブルベに出られる方から根強い人気を誇る商品となっています。

この記事で紹介したのは4.1Lモデル(前モデルLサイズ相当)ですが、もちろん他サイズの展開もあります。

以上オルトリーブの定番サドルバッグのご紹介でした!

 

追記:2021/12/21(火)までオルトリーブのポップアップを行っているのでフロントバッグをはじめとした商品をたくさん展示しており、普段では見られないようなものもあります!この機会にぜひご確認ください。

 

 

 

bnr_osaka_bianchistore (1)

 

bnr_shop_sns

 

bnr_shop_lmyjyunban

 

-e1592747451443 (1)