日本最大級のスポーツサイクル専門店!関西地区品揃えNo.1ショップ!
2021/12/23 18:15
季節は年末、暦の上では真冬。
わいわいセールばかりでなくクリスマスやお正月の足音も聞こえて参りました♪
楽しい季節の到来でございます(●´ω`●)
で、そんな冬に注意したいのが不意のドカ雪⛄
今年はその気配がありませんし、実際大阪府の降雪量は例年大した事ありませんが…
北摂エリアの山間部に近い場所は結構降ってるイメージがあります。
私が住んでいる吹田市もたま~に積もるくらい雪が降りまして、
2~3年に一度くらい雪に難儀しています…⛄
前置きが長くなりましたが、
「雪があまり降らない地域の不意の積雪」は結構厄介なものです。
雪国にお住まいで、雪に慣れた皆様であればその限りではないわけですが、
雪が少ない地域の皆様にとっては結構「白い災難」では…?
自転車通勤族の皆様、そんな時こそ通勤MTBでございます💡
2021年型 SCOTT(スコット)
ASPECT 760(アスペクト 760)
定価75,900円税込
レッドのMサイズを展示中
(大まかな適正身長は160~170cmです)
MTBのエントリーモデルとして人気がございます♪
スコットのアスペクトシリーズ。
こちらの「760」は良い感じにMTBの基本性能を載せた車体になりまして、
「扱いやすい27.5インチタイヤ」×「SRサンツアーのサスペンションフォーク」×「テクトロ製油圧ディスクブレーキ」
…といった最初にあるとありがたい装備がスマートに揃い踏み。
7万円台の定価設定を考えると、優良入門機と言って差し支えないと思います💡
最初の一台に、このあたりの車体を選ばれたMTBライダーの方も多いのではないでしょうか?
まずは里山で走ってみて…
漕ぎで進む快感に目覚めたらクロカン系のハードテイルバイクへ、
下りでのコントロールが楽しかったらダウンヒル系のフルサスバイクへ、
2台目を選ぶ時にお好みの方向にステップアップするのが定番の流れでございます。
そんな叩き台的1台にもおすすめです♪
アスペクトシリーズはハードテイルということもあり、
ややクロカンバイク風のフレーム形状をしています。
玄人目に見るとフレーム設計に最新トレンドの特徴が散見されるあたり、
MTBにこだわりが深いスコットの面目躍如といったところです(●´ω`●)
ここで冒頭のヨタ話に戻ります<m(__)m>
実は私、東海地方のとある田舎に住んでいた時、ゴリゴリの自転車通勤族でした。
で、真冬にたま~に来るドカ雪が恐怖でした( ;∀;)
当時の通勤号はジャイアントの人気者
使い勝手は最高だったんですが…28cの街乗り用タイヤでは雪道は無理。
それでも意を決して出掛け、なかなかの恐怖体験をしたのを憶えています…( ;∀;)
(実際危険なのでマネしないで下さい<m(__)m>)
あの時アスペクトのようなMTBを持っていたらさぞや頼もしかっただろうなと思い、
本日のブログを書くに至りました。
この時から数年後、意を決してジェイミスのハードテイルMTBを買うんですが…吹田市郊外の雪道で実際に活躍しております💡
アスペクトに装備されるケンダ製MTBタイヤ。
エントリークラスではありますが、そこはオフロード用のブロックをフル装備する本格派です。
不意のドカ雪、うっすらと路面に積もった雪。
ロードバイクやクロスバイクのタイヤでは滑るばかりでトラクションすらかかりません。
そんな時にこんなタイヤが使えたら、
オフロード用のブロックが雪ごと路面をグリップ💡
どうにか進めるばかりでなく、車体の挙動を安定させることもできます。
加えてこちらのタイヤは幅が2.4インチとちょい太い部類。
広い接地面積は山の中でこそ真価を発揮しますが、
火急の事情で雪道を走らないといけなくなった時にも仕事をします。
「面で接地できる」太いタイヤが使えれば、
あわよくばそれがMTBであれば、
雪道を自転車で移動すること怖くはありません💡
(ただし慣れは要ります。危険を感じるようでしたらお控えください<m(__)m>)
山間部の近くにお住まいで、たまのドカ雪にお悩みの皆様、
通勤MTBがお役に立てるかもしれません。
今回展示中のMサイズはいわゆる「真ん中サイズ」。
適正身長の範囲が日本人の平均的な体格と近い形です。
アスペクトシリーズで一番売れるサイズでもありますので、
活躍の場は広いかと思います。
以上、アスペクト760のご紹介でした。
今回は「不意のドカ雪」と「通勤MTB」にまつわる私の体験談もお知らせしましたが…
そこを度外視してもMTBの優良入門機です♪
まずはMTBコーナーで車体をご確認ください<m(__)m>