【LOOK】街乗りバイクのペダルにちょっとヒトヒネリ。
by: 大阪本館スタッフ

ヨーロッパで大ブレーク中のE-BIKEを意識したのでしょうか。

あのLOOKがフラットペダル（彼ら曰くプラットフォームペダル）を作るなんて！と一瞬思いましたが・・・・

実物を見たら「ルックならさもありなん」という感じでした。

ピンではなく面でグリップさせるスタイル

〇LOOK　　GEO CITY GRIP　　各色￥9,900―（税込）

ペダル本体はあくまでも足を乗せるモノ。グリップは金属製のギザギザやピンで生み出すというのが一般的な中。

ハイグリップなビブラム社製のラバーと接触面の多さでグリップ力を確保しようという発想がまず面白い。性能だけでなく見た目も重視というのがなんともフレンチブランド的。

ソールに対する攻撃性もほぼないので、靴を選ばないというのも〇。

分解するとこんな感じ。ラバー部分が痛んだら交換も可能。

4枚で￥6,600－（税込）とそこそこ良いお値段しますが、お気に入りのペダルを長く使えるというのは有難い。

スパイク付きの「TRAL」用パッドに交換したりもできるので、カラーやグリップ力などのカスタマイズが楽しめるのもポイントです。

重さや回転性能といった今までの評価軸では収まらない、新しいスタイルのプラットフォームペダル「GEO CITY」。

読み方は「ゲオ」ではなく「ジオ」なのでご注意を。

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