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2022/02/01 18:44
チューブレスの浸透に合わせて、ワイド化・低圧化が進むロードバイクのタイヤ業界。
こうなってくると、携帯ポンプの選び方も今までとはちょっと変えていく必要がありそうです。
〇LEZYNE HV DRIVE(M) ¥4,268-(税込)
マックス90PSI/6.2BARまでしか入らない代わりに、一回のポンピングでより多くの空気を送り込めるハイボリューム型の携帯ポンプ。
6気圧も入ればそれで十分。なんて時代が来るとは・・・ちょっと前では考えられませんでした。
高圧型のポンプと比べると、明らかに太いシリンダー本体。
32Cのタイヤに必要十分な空気を送り込むことを考えると、これくらいの太さがあった方がポンピング回数が少なく済むので圧倒的に楽。
ヘッド直挿しではなくホース式なので使い勝手も良好。
グリップ部分(黒い側)に収納されているホースを引き抜いて、反対側(銀色側)にねじ込んであげれば準備OK。
あとはサクサクとポンピングするだけです。
小径ピストン=高圧・低ボリューム=細いタイヤ向け。
大径ピストン=低圧・高ボリューム=太いタイヤ向け。
30C前後のチューブレスタイヤがメイン機材になったのに、携帯ポンプはクリンチャー時代(7~8気圧が前提)のままだったりはしませんか?