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【BREEZER】ほどよく肩の力が抜けた、クロモリフレームのグラベルロード。
by: 大阪本館スタッフ

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こういった「非レース機材」や「遊びの道具」っぽいものを作らせたら、やっぱりアメリカブランドには一日の長があるように思えます。

流石はマウンテンバイクの生みの親(の一人)、ジョー・ブリーズさん。

 

リッチーさんやフィッシャーさんのお友達

 

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〇BREEZER  21 RADER EXPERT  ¥140,800-(税込)

 

1,068mmもあるホイールベース。75mmという低めのBBドロップ。

長めのトップチューブ+短いステムの組み合わせなど、グラベルロードとMTBの中間のようなジオメトリーが特徴的。

乗り味のピーキーさを抑えた安定性重視のキャラクターで、街乗りユースから超ロングライドまでしっかりとサポートしてくれます。

 

パーツ構成もMTBテイスト

 

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STIレバーはSORAですが、リアディレイラーがDEOREだったりと、搭載コンポもなんだかMTB寄り。

世界の大半は未舗装路。ワールドワイドな目線で見るとスポーツバイクの主流はマウンテンバイク。

このバイクで世界中を走るとなった場合、トラブった時に補修用パーツが手に入りやすいのはやっぱりMTB系。

ということで、これもある意味ユーザーフレンドリー。

 

ブレーキキャリパーのチョイスもひとひねり

 

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ちょっと珍しいワイヤー引きの油圧ディスクブレーキなんて物が使われているのも、その一環なのかもしれません。

ワイヤー引きの修理のしやすさと、油圧ならではのパッドクリアランスの自動調整の両立。これってかなり実用的なセレクトなのでは。

前後共にクリックリリース式(100/135)なのも、ホイールの手配が簡単だからという話です。

 

チューブレス化したらほとんど無敵

 

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タイヤサイズは700×45Cと極太。

外周部の重さによる転がりの強さ、肉厚タイヤならではの乗り心地の良さとグリップ力。

例の安定志向のジオメトリーと相まって、行く手に立ち塞がる障害物などモノともしない圧倒的な走破性の高さを味わえます。

 

目的に合わせてしっかりと造り込まれた逸品

 

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フレームサイズは45。
メーカー推奨の適正身長は160~170cmくらいとなっています。

 

最近カテゴリーが細分化してきたグラベルロード。

この「RADER」は従来型のツーリング・ロングライド系のド真ん中!

タフに使える旅のお供をお探しなら、一考の価値アリなのでは?

 

 

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