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2022/03/13 13:25
フランスとイタリア。
どちらもまだ雪が残る難関山岳ステージでの熾烈な総合争いの結果。
パリ~ニースではログリッチが。
ティレーノ~アドリアティコではポガチャルが。
それぞれ圧倒的な力を見せステージ優勝。総合優勝争いでも大きく前進。
タイム的な問題もそうですが、「こいつには勝てそうもない」と思わせてしまうほどの桁違いの「強さ」を示せたことが大きいのかも。
WRCのラリーモンテカルロでお馴染みの「チュリニ峠」の山頂ゴール。
イエーツ(アダム)のアタックで集団は崩壊。反応できたのは各チームのエース級のみ。(アダムとサイモンの共闘が見れなかったのは残念)
ログラをマークするイエーツ(サイモン)、キンタナ、ダニマル。4人はアタックと牽制を繰り返すも決定的な差が付くことなくラスト1km。
残り300m地点、アルメイダの接近を切っ掛けに4人の登りスプリントがスタート!
勝ったのは終始冷静にレースをコントロールしていたログリッチ!最後に足を緩めてがガッツポーズをとる余裕すらありました。
スロベニアの先輩が、フランスで登りの強さを強烈に印象付けていたのと時を同じくして・・・イタリアでもポガチャルが圧勝!
ゴール前の最後の登り、雪深いカルペーニャ峠での駆け引きナシのパワー勝負。リッチーをはじめヴィンゲゴー、ランダといったエース級が必死に追うのを涼しい顔?で引き離し、大差をつけての逃げ切りステージ優勝!
ライバルと目されたレムコさんに対しても4分近い差をつけて、格の違いを見せつけたカタチとなりました。
CERVELO 2022 R5 DISC(51) ¥693,000-(税込)
〇COLNAGO V3-RS RIM(500) ¥572,000-(税込)
因みに、昨日のポガチャルはリムブレーキのV3-RSに乗ってましたね。