日本最大級のスポーツサイクル専門店!関西地区品揃えNo.1ショップ!
2022/04/02 21:36
こんにちは、大阪本館児玉です。
先日のダウンヒルワールドカップから、ようやくMTBも本格的にシーズン開始です。アーカイブを流し見していると、見慣れてきて意外といけるんじゃないかと錯覚してきますが、関連動画の一人称視点Verを見ると、やはりあの人たちは頭のネジが飛んでいるという事がすぐに分かります。まあ50㎞/hで岩、根っこだらけのくねった道に突っ込んでコントロールできるはずないです、普通は。
某動画サイトでライブ配信のアーカイブやハイライトも上がってますので是非チェックしてみて下さい。個人的には激アツな実況が面白いです(笑)。
そんな感じでモチベが上がったので自分のMTBのハンドル周りをレストアしようと画策中ですが、ハンドルバーのライズは35mmでいいのか、もっとあった方がフロントアップしやすいんじゃないかとか、26インチオールドMTBにクランプ径35mmステムはやり過ぎなんじゃないかとかいろいろ悩んで決まりません(サスペンションは用意したので早く決めたいところです)。
話しは変わり、先日久しぶりにトレイルに行きまして、その時一緒に行った方の現行っぽいハードテイル(寝かせたヘッド角、ショートチェーンステー、前後異系ホイール(マレット仕様)など)に乗らせて頂いたのですが、それが非常に乗りやすかったのです(Industry NineのHyudraハブもメチャクチャよかった!)。次は前後150mmストローク前後の27.5フルサスMTBを買おうかなーと思っていたのですが、値段のことも考えてそれ系のハードテイルでもいいんじゃないかと思えてきました。正直フルサスが必要なほどのトレイルって近場にあまりないですしね。
車種は違いますが、その現行っぽいハードテイルていうのがこんな感じです。
サイズ:S(170cm前後)
タイヤサイズ:29×2.3Boost
サスペンション:130mmトラベルコイル
66°と寝かせたヘッド角は下りでの安定感をより向上させ、よりアグレッシブな走りを実現してくれます。
標準装備のドロッパーポストに、780mmワイドのハンドルバーに45mmステム、チューブレスレディ対応のホイール、タイヤと必要なところはほとんど揃ってます。
GTお馴染みのフローティングシートステートリプルトライアングルは、シッティング時の快適性を向上させてくれます。
これからMTBを1台買うならこれ系かなーと思います。ぜひご検討下さい。