日本最大級のスポーツサイクル専門店!関西地区品揃えNo.1ショップ!
2022/04/07 19:57
新型アルテグラのホイールを試乗して思いました。
扱いやすいのは、やっぱり35~45mmハイトくらいなんだなと・・・
目次
〇SCOPE CYCLING R4C
¥198,000-(税込) → ¥ASK!!
エアロと軽快感(とルックス)のバランスに優れる、リムハイト45mmのカーボンホイール「R4C」。
日本のプロチーム「さいたまディレーブ」が、スコープのホイールを創立当初から使い続けているという事実。この価格帯でも十分レースレベルの走りに対応できるということを証明してくれています。
今の主流ともいえるワイド&ラウンド形状のカーボンリム。
ブレーキトラック部分には特殊なレジン(樹脂)を用いることで耐熱性が大幅にアップ。速度を問わず安定したブレーキ性能を実現しています。
これなら長い下り坂でブレーキを引き摺るようなケースでも安心。
インナーリム幅は19mm。あまり太いタイヤが入らないリムブレーキならこれくらい(25~28Cタイヤくらい)が丁度いい。
専用のバルブが付いていることからもわかる通りチューブレスレディにも対応可。その乗り心地の良さを知ってしまうと、なかなかクリンチャーの7気圧の世界には戻れません・・・
フック部分は極薄でその造形も非常にシャープ。彼らのカーボン成型技術の高さがこんなところからも伺い知れます。
リアのスポークパターンは2:1、フロントはラジアル組み。
スポーク本数が少ないリムブレーキ仕様ならではの空気抵抗の少なさと良い意味での剛性の低さが、場合によっては意外と大きなアドバンテージになることも。
軽く良く回って乗り心地も良好。リムのワイド化でタダでさえ剛性過多になりがちな今、リムブレーキ用ホイールの軽快さが貴重に思えます。
トレンドをきっちり押さえた真面目な造り。さらに今となってはそこそこ貴重なリムブレーキ仕様のカーボンホイール。
もちろんアウトレット品はこれ1本のみ!
チェックはお早めに!!