【ディスクブレーキ】イベント前にはパッドの残量をチェック！
by: 大阪本館スタッフ

高性能なのは間違いないディスクブレーキですが、リムブレーキと違ってパッドの残量が外からだと分かりにくいのが難点。

この状態で確認するのはなかなか大変

特に油圧ディスクの場合、自動的にクリアランスを調整してくれる機能があるため、レバーを握った感覚からでもなかなか読み取れません。

インプレ用マシーンとして活躍中のCAAD13。それほど距離を乗っているわけでは無いのですが、念のため取り外して残量をチェック。

パッドの厚みはまだ十分残っていました。こうやって自分の目で確認しておけば、心置きなくハードなブレーキングが出来るというわけです。

ベースプレートから見て0.5mmくらいまで減っていたら危険信号。新品に交換するタイミングです。

すり減り切って完全に無くなってしまってからでは遅すぎる・・・

〇SHIMANO 　ディスクブレーキパッド　
・K03S　レジン（ロード用）　　￥1,001－（税込）
・B05S　レジン（MTB用）　　￥765－（税込）

対応モデルは箱の横に記載されているので、ご確認の上お求めください。

雨の中を走ったりすると、結構な勢いで削れていくブレーキパッド。

消耗の速さと制動力の高さはある意味トレードオフ。イベントに参加する前にはチェックしておくのも忘れずに。

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