日本最大級のスポーツサイクル専門店!関西地区品揃えNo.1ショップ!
2022/04/29 17:47
ロードバイク用ディスクブレーキの普及で、太いタイヤが履ける車種が増えております。
ディスクブレーキは構造上、ホイールの外周部分の構造を制限しません。
これが対応タイヤ幅の拡張という副産物を生み出しました。
ロードバイク用チューブレスタイヤの普及と相まって、
「太いタイヤがもたらす快適性」をロードバイクが装備できる時代の到来です💡
ひと昔前はクロスバイクとシクロバイクの専売特許でした。
良い時代になったと思います。
そんな最新トレンドを拾う形で、
ジャイアントのアルミロードも太いタイヤが履けるようになりました。
発売当初から着実に人気を獲得。
ジャンル分けの垣根を越えたあの車体が、在庫復活です!
2021年型 GIANT(ジャイアント)
CINTEND AR3(コンテンド エーアールスリー)
定価137,500円税込
Sサイズのガーネットを展示中。
大まかな適正身長は165~175cmです。
(詳しくはバイオレーサーで測定致します)
ジャイアントのエントリー層向けアルミロードです。
コンテンドシリーズ。
こちらはエンデュランスロードの特徴を持つ車体です。
ヘッドチューブがやや長くリーチが短めになるジオメトリは、
ハンドルを高い位置に固定でき、極端な前傾姿勢での走行を避けられます。
体力に自信のない方でも乗りやすいよう、快適性を重視した車体です。
そんなコンテンドシリーズの派生車種が、今回のコンテンドAR。
基本設計を流用しつつ、
ディスクブレーキと太いタイヤを運用できるよう変更を加えたモデルとなります。
大きなメリットは無印コンテンドを上回る快適性。
オーソドックスなロードバイクよりやや速度性能に劣る代わりに、
遊び場を選ばないエンデュランスロードとなりました。
コンテンドARは初期装備タイヤに700×32cのものを装備します。
こちらはロードバイク用タイヤとしては極太の部類。
速度がやや出にくくなる代わり、振動吸収性と耐パンク性が秀逸です。
車体側のクリアランスも広く、最大で38c幅のタイヤまで対応致します。
つまりはグラベルロード用の未舗装路に対応したタイヤも運用できます。
その気になればグラベルロードに変身できるジャンルフリーなバイクというわけです💡
(特性的にはネストのガベルやキャノンデールのトップストーン4に近い車種です)
加えて、水濡れや汚れに強い機械式ディスクブレーキを装備します。
この車体をエントリーグレードのロードバイクとみるか、
(通勤・通学のような実用にも対応)
快適なエンデュランスロードとみるか、
エントリーグレードのグラベルロードとみるか、
皆様のイメージされるご用途次第となります。
以上、ご紹介してみたコンテンドARなのですが…
初期装備の状態ですと時速25km前後の巡航が得意な快適系ロードバイクです。
コレ、実は○○一周系ロングライドが得意な車体の特徴と重なります。
琵琶湖や淡路島、関西におけるロングライドの名所に出掛けて頂くのになかなか良い気がしています。
そんな自転車旅に興味があれば、おススメの車体です♪
以上、コンテンドAR3のご紹介でした。
店頭在庫はSサイズが1台のみとなります。
サイズが合うようでしたら、是非ご検討下さい<m(__)m>