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【♧コルナゴ通信】負けたガビリアの悔しがりっぷりが・・・
by: 大阪本館スタッフ

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昨日のジロ・デ・イタリア第5ステージ。

イタリアに戻って最初のゴールスプリント争いを制したのは、エフデジのアルノー・デマール!

その晴れやかなガッツポーズの横で、前輪をなんども地面にたたきつけて悔しがるUAEのガビリア。

中盤の登りでカヴとユアンが遅れて、最後まで残ったのは最近勝ててないデマール。絶好のチャンスと思っていたのでしょう・・・

アシストの有無がそのわずかな差をもたらしたような、見どころが満載のゴールスプリントでした。

 

スプリントもいける超オールラウンダー

 

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〇COLNAGO  2021 V3 DISC ULT  ¥514,800-(税込)

 

そんなガビリアの愛機がコルナゴの「V3-RS」。

ポガチャルの活躍を例に出すまでもなく、「強いコルナゴ」の復活を語る上で外すことができない、稀代の名フレームです。

スプリンターのガビリアですが、エアロロードの「CONCEPT」があった頃から「V3-RS」に乗っていたのでよっぽど相性が良かったのでしょう。

 

RSと同じフレーム形状を持つピュアレーサー

 

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そんな現代最強の1台の血を引くセカンドグレードがこの「V3」。

Vシリーズの根幹となる軽量かつエアロなフレーム形状は「RS」と共通。違いはワイヤールーティーンくらいのもの。

ゴールスプリントを争える高いエアロ性能と、超級山岳をものとのしない優れた登坂性能は、この弟分にも受け継がれています。

 

サイン入りは今後貴重になっていくかも

 

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創業者のエルネスト・コルナゴ氏が代表を退いたのが去年の7月。

コレは21年モデルなので、いつもの位置にエルネストさんのサインがありますが、実は22年モデルでは見慣れたこのサインが無くなっています。

ファンとしてはかなり寂しい・・・

 

UAEっぽさを高めるならカンパホイール

 

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搭載コンポは機械式のアルテグラ+油圧のディスクブレーキ。

ホイールはアルミリムのフルクラム「レーシング600」。

フレーム性能的には平坦も登りもOKなので、カーボン製の軽いホイールとエアロ性能高めのホイールを1セットずつ用意したくなるはず。

 

最後までアシスト勢を残せれば!

 

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フレームサイズは500S。
おおよその適正身長は175cmくらいでしょうか。

(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)

 

今日の第6ステージも192kmの平坦ステージ。

難易度は星二つなので昨日と同レベル。なんとなくデマールの勢いが続きそうですが、そろそろガビリアのガッツポーズも見たいのです!

 

 

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