【PINARELLO】イネオス・グレナディアーズ、本気を出す。
by: 大阪本館スタッフ

昨日のジロ・デ・イタリア第9ステージ。

休息日前の激坂山頂ゴール。

ここでの結果（走り）が総合優勝争いを占うという前評判通り、レースは大きく動きました。

連続逃げ切りは許さないとばかりに、イネオスが追走集団の先頭で展開を積極的にコントロール。昨日の主役は間違いなく彼らでしょう。

カラパスのステージ優勝！とまではいきませんでしたが、総合優勝を争うライバル勢のふるい落としにも成功。チームとしての底力を見せつけた形となりました。

特にリッチー・ポートの最後の鬼引き。アレは今年で引退する選手の走りではありません。ジルベールさんしかりバルベルデさんしかり、皆最後のもう一花を咲かせずぎではないでしょうか。

本当は「アントワープブルー」

〇PINARELLO　2022　RAZHA DISK 105　￥352,000－（税込）

未だファンに愛され続ける「ドグマ65.1」由来のグラマラスなフレーム。イネオスカラー（通称）との相性も抜群。

うねるようなアシンメトリックデザインとONDAフォーク＆バックの組み合わせは、今の目で見ても十分に魅力的です。

ホリゾンタルフレームに近い設計で、ヘッドチューブが短い（スペーサー増し増しですが）のも、このラザがレース志向のジオメトリーであることを物語っています。

搭載コンポはシマノの105（2×11）＋油圧ディスクブレーキ。

フレームのボリューム感に対してホイール周りがちょっと物足りない気がしなくもない。ここは真っ先に手を入れたいところ

T600製のカーボンフレームはマイルドな味付けながら、しっかり踏めばしっかり走ってくれるので、さらなる速さを求めるのであれば少し硬めのホイールを合わせてあげるのが〇。

フレームサイズは51.5。
おおよその適正身長は170cmくらいでしょうか。

（詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします）

このイネオスカラーは他に50と55サイズも在庫アリ。

GW期間中に販売が加速したピナレロのロードバイク。

このペースだと、ツール・ド・フランス（7/1～7/24）が始まる前に在庫が無くなってしまうかもしれません・・・

大丈夫なのか？大阪本館のピナレロコーナー。

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