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【富士ヒル対策】ズバリこれをオススメします!
by: 大阪本館

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ヒルクライムにおける絶対的(?)アドヴァンテージとは何なのか!?それは重量。そしてコースによっては空力。だと私は思っております。その2つを両立するホイールがあるのなら!

空力×軽量!一歩先を行く技術!

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ZIPP 303FIRECREST(FC) TL  DISC  ¥257,510(税込)

リムハイト40㎜と最も使いやすいとされる40㎜~45㎜の高さにして、ホイール前後ペア重量1,350gと驚くべき軽さを実現。
リム外幅30㎜とトレンドとされている28㎜を超えるスーパーワイド、更にはリム内幅25㎜という現在のロード界におけるトレンドの1歩先をいく寸法を採用しております。このリム幅の場合は40㎜のリム高が空力での最適解であるとZIPPは謳っており、つまり速いのです。

そして軽さと空力において最適解たる所以がこのリム。

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ゴルフボールと同じくディンプル加工されたリムは空気の受け流しに有効であり、ZIPPの特許の1つでもあります。これを体感できるかと言われると正直わかりませんが、乗っていて軽やかさと速度の伸び、維持は確かにしやすいホイールです。

富士ヒルクライム(だけでなく)のコース斜度からみても非常に相性が良さそうなホイールかと思われます。

最新のトレンド:フックレス

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1,350gを実現するにあたり欠かせない技術がフックレスリム。タイヤが外れないように成型されているリムフック部をなくすことにより大幅な軽量化を実現。(軽くする為にフックレスというわけではなく、あくまで副次的要因かと)
リムがワイドになればなるほどリム剛性は増していき、乗り心地は硬いものになっていくものですが、この303FCはリム内幅25mm、そしてフックレス採用により従来よりも空気圧を下げることが可能となり乗り心地の良さを実現。むしろ乗り心地はめちゃくちゃ良いです。

更にはフックレスリムとなり、リムとタイヤのつなぎ目がツライチとなり空力面での良さも向上しているという良い事ばかりじゃないか!というようなホイールです。

デメリットもあります

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フックレス専用とまでも言いませんが、「フックレスに対応したタイヤ」でないと使用はお勧めしません。適したもの以外のタイヤも最初は使えなくはないのですが、ビード部が伸びていく外れる可能性が出てくるため危険です。またフックレス×リム内幅25mmに伴いタイヤ幅は28cより使用可能となります。つまりタイヤ重量面はどうしても25Cに劣ります。
あとはリムの空気圧上限が5BARといったところでしょうか。

 

軽量で空力も兼ねそろえた跳ねない速さ。お値段もそこそこ(安いとは言ってません)。週末に迫ったビッグイベント直前、決戦用ホイールとしていかがでしょうか。

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